2005/11/23:小岩の四川家庭料理、珍々

東京都江戸川区西小岩4-9-20
営業時間:18:00〜24:00
月休

参加者は、むんむんinaの2人でした。


甘酢肉
赤ピーマン、ピーマン、長芋、肉、しめじ入り。唐辛子、酢、醤油の味付け。餡が絡まった野菜、肉はうまみが凝縮されており香りもよくうまい。長芋のさくさくした食感もまたよい。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
麻辣じゃが
花椒と唐辛子、青葱がたっぷり。これまた味付けがシンプルで、ジャガイモはホクホク。まるでインドのサブジのような味わい。常連に人気があるらしいが、うなずける。
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泡椒魚
使う魚によって値段が変わる。時価。今日の魚はイチモチ。柔らかく、スープ仕立てで辛めの味付け。花椒の香りがなんともよい。また、高菜の味わいも最高だ。泡菜の味わいが素晴らしく、そのエキスがスープにも乗り移ってるようだ。楽しみはまだ続く。魚を食べてしまった後に残ったスープを、ライスの上からかけて食べると、これが絶品。それでもスープが余るので、今度は豆腐を入れてもらい、軽く火を通してなじませる。豆腐のトロッとした口当りにスープが絡んで、これまた絶品。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
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●ごちそうさま

スープを使った料理は、中身を食べ終えても、その後の利用の仕方で何度も楽しめてしまう。特に珍珍の花椒と唐辛子が効いた辛くて痺れる、香り抜群のスープは、すばらしい。あいかわらず懐が深い店だ。