2005/2/19:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL:03-3649-7280
営業時間:11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休

inaひとりでした。


ウィスキー・ソーダとマサラ・カシューナッツ
ハイ・ボールは、やはり美味い。それに定番のオツマミ、マサラ・カシューナッツ。やはり定番だけあって、ウィスキーとの相性は抜群だ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ミールス
ベジ・ミールス。今日の内容は、ラッサム、サンバル、サグ、ダイコンのポリヤル、モール・コロンブ(特別)、ヨーグルト、パヤサム、自家製ピクルス、パパド、ライス。
DSC-J2による撮影データ
パパド
フリカケのようにして食べるとイケる。もちろん食事の合間にそのままかじってもOKだ。
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サンバル
具は定番のナス。まろやかでほのかな酸味、ライスに見事にフィットする。食べてほっとさせられる味だ。やはりサンバルは偉大だ。
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ラッサム
シャバシャバ加減はいつも通り。ここのラッサムは、ヒングが多めなのですね。ヒングはかなり匂うけど、油に投入するとなんとも言えぬ独特の香りが立ち込める。サンバルやラッサムを作る上では、大変重要なものだ。この独特の香りあってこそのサンバル、サッサムであると思う。ダルのまろやかさに、ペッパーの刺激があり、スッキリしている。最近はいつもお代わりをいただいている。
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サグ
南インド流のほうれん草の煮込み。トロトロに煮込まれて、味わいがグッと出ている。生クリームや油っぽさも皆無で、ヘルシー度抜群だ。ライスによく混ぜ込んで食べると格別。
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ダイコンのポリヤル
シンプルにダイコンを使ったポリヤルだ。マスタードの粒がちりばめられて香る。ダイコンの甘味が十分でて美味い。さらに仕上げにココナッツ・ファインをかけてあるので、その甘さも加わりさらに美味いのであった。
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モール・コロンブ(特別)
ミールスを注文したら、今からモール・コロンブ作るので待ってて下さいと言われてた。いわゆるヨーグルトを使ったものだが、結構マニアックだと思う。煮込んだものは、普通にヨーグルトをライスにかけたのとは違って、酸味が前面に出てくる。これを苦手とするかどうかで、好き嫌いがわかれるか。具には、レンコン。実はレンコンは、あちらのほうでもよく食べる。薄くカットして、油で揚げてもうまい。マスタードの香り、酸味とが、ライスによくマッチしている。
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ヨーグルト
モール・コロンブがあるからといって、ヨーグルトがカットされることはない。これはこれで別物だから。たいてい、締めのヨーグルトかけライスのときには、ライスのおかわりを貰う。それに自家製アチャール、あればラッサムを少し混ぜて食べることが多い。ふしぎと胃もスッキリ。
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自家製アチャール
ペロッとひとなめ、締めの至福の時にも大活躍。どんなときにも忘れてはいけない。量が少ないからと舐めてはいけないのである。
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パヤサム
甘さ加減がよく、美味い。南インドの定番のデザートだ。中にはタピオカが入っている。
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チャイ
食後のチャイ。
DSC-J2による撮影データ


●ごちそうさま

翌日、ちょっとしたオフ会をやろうと思っているので、何かお願いしようと思ってお店に来た。ちょうど料理等の撮影をしていた。メニューをリニューアルするためであろう。もうしばらくしたら、南インドの料理もラインナップが増えていくと思われるので楽しみだ。何回か来て見たが、ありきたりのナンとタンドリーチキンといったオーダーではなく、ミールスを食べたりティファンを食べたりしている人が、わりと居たりする。別にインド料理をよく知っているとかそういうのはなさそうで、どうやって食べたらいいのかわからないというのがほとんどだが、初めてのものでも抵抗があまりなさそうに見える。おもしろいものだ。そういうことから、この店は南インドの料理が支持されているのかなと思ったりもしたのであった。