2005/2/20:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL:03-3649-7280
営業時間:11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休

オフ会メンバーは、週一リピーター、むんむんinaの3人でした。


ウィスキー・ソーダとマサラ・カシューナッツ
いつものやつです。もっと体重が落ちて、安定したらビールを飲みたいと思うが、別にウィスキー・ソーダでも全然困らないし、美味いからよいのだ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ワダ(特別)
ドーナッツ状の、今や日本でも知られる有名なティファン。主原料はマメなので、ヘルシー。中はフワフワで、外はカリッとしているのが美味いワダだ。もちろんそのまま食べても美味しいし、チャトニやサンバルをたっぷりつけて食べるのがこれまた格別なのである。今日のサンバルは、いつものポテッとした感じではなくて、シャバッとした感じのものだ。実に味わい深い。こういう美味しいサンバルだ出てくるとうれしくなってしまう。チャトニは、トマトチャトニで、ポテッとしている。これまた美味である。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ポンガル(特別)
今回のハイライト、インドのおかゆです。とはいえ、日本や中国のようにサラサラしているわけではなくて、ポテッとしている。どちらかというと雑炊に近いのかもしれない。ワダやドーサ等のティファンは、日本でも定着してきている感があるが、南インドのティファンは、まだいろいろなものが存在する。このポンガルもその一つだ。今のところ、ポンガルを特別注文無しで食べられるお店はないだろう。豆と米とをよく煮込んで、ショウガやクミン、ブラックペッパー、ギー等で仕上げる。まろやかで、ペッパーのピリッとした刺激が心地よい。ここは日本なので、米は日本米。全体的にやはりポテッとした感じ。そのまま食べても美味しいが、チャトニやサンバルと一緒に食べると、さらに美味いのだ。
DSC-J2による撮影データ
ウプマ(特別)
セモリナ粉を、油やギーで固めたような料理だ。これまたティファンの一つ。日本のレストランでも提供しているところはある。セモリナ粉の風味に、ギーコクがプラスされて、結構食べ応えがある。やはりチャトニやサンバルと一緒にいただくと美味い。カシューナッツの食感もgood。
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スージ・ハルワ(特別)
食事のほうは、ウプマでお腹が一杯になってきたので、甘いものでも食べながらチャイでも飲もうということになった。ミールスでも出している、パヤサムでも食べようと思ったのだが、スブラマニアンさんから、今日は特別なスィーツがありますとのこと。なんだろうと思ってたら、スージ・ハルワ。ああなるほど、ウプマを作ったので一緒に作ったわけか。インドのスィーツは、半端でなく甘く美味い。日本人からしてみたら甘すぎるという感がなくもないが、ダイエッター泣かせのインド・スィーツ。しかし美味いのだ。ねっとりとした食感に、じんわりとギーのうまみが広がり、そして甘い。しかし、甘さは若干控えめで甘すぎるという感はなく食べやすい。
DSC-J2による撮影データ
チャイ
食後のチャイ。
DSC-J2による撮影データ


●ごちそうさま

今日はVijayというタミルのムービースターのオフ会。このところ、食事の話ばかりに終始していた中で、ひさびさに映画中心、もしくはチェンナイのホテルや食堂等、現地情報の情報交換満載のオフ会となった。そして、料理のほうもこれまた素晴らしい。よくみたら、全て特別注文したものばかり。こういった料理は、今後メニューに組み込まれれていくものも出てくるだろうから、気軽にいつでも食べられるようになってもらいたいものだ。おいしく楽しい一日となった。