2005/2/24:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL：03-3649-7280
営業時間：11:00～15:00
17:30～23:00
無休

調査隊��Q加者は、nisi-yan、inaの2人でした。

ワダ(特別?): なんかワダがありそうだと思ったので、スブラマニアンさんに聞いてみると、あるという。こりゃ注文しなくてはなるまい。一人2つでお願いした。ふわふわで、外側はカリッとしている。なかなか美味い。チャトニは、ココナッツ・チャトニ。たっぷりつけ食べよう。そしてサンバルは、ダイコン、オクラ、ニンジンが具。ほどよい酸味でまろやかで、これまたイケる味。
キーマ・ドーサ: 今日はキーマ・ドーサにしてみる。ドーサの中にキーマを詰めたものだ。ドーサは、結構ノンベジのカレーを合わせてもイケる。ただし、現地ではベジOnlyのレストランや食堂が多いので、こういうドーサがあるにしても探すのは大変かもしれない。日本の場合は、純粋にベジ専門のレストランは、ほとんどないので、逆を言えばこのようなものが、わりと簡単に食べられるわけだ。やはり肉が入ると、ボリューム感がある。チャトニやサンバルも、当然のごとくついてくるのだが、このまま食べても十分な味である。それでもつけた食べましたが。
ミーン・コロンブ(特別): 魚のカレーが食べたいと言ったら、ちょっと待ってもらえれば作って差し上げますとのことだった。No Problem。待ちましょう。予想通り、タマリンドの効いた酸味のある魚のカレー。ちなみにココナッツは、入っていない。使ってる魚は、マナガツオのようだ。ライスにとてもよく合っている。やはり酸味がいいですな。食がすすむ。
チェティナド・チキン(特別?): なんだか特別ばかり続いているみたいだが、どうもこのチェティナド・チキンは、隠しメニューみたいで、いつでもありそうな感じがした。チェティナドスタイルのチキン・カレーということになるようだ。といってもチェティナド料理そのものが、よくわからないので、違いについては今後調べていかなくてはいけない。人に聞いても、スパイシーなんだよとか、リッチなんだとか、抽象的な答えしか返ってこないので、いまいちわからん。まずは食べてみてどうかということだが、グレービーはトロトロで、むしろマサラに近い感じがする。見た目にもドロッとしたグレービーなので、たぶん味がかなり濃縮されているはずだと思っていたが、やはりそうだった。とても味がノッて、かなりイケる味わい。肉は骨付きで、たぶん骨髄もでているだろう。それにしても、しっかりしたグレービーだ。フレッシュ感があり、食後も重さを感じない。
グラブ・ジャムン: シロップ漬けの甘いスィーツ。しかも本体もジンワリシロップが出てくるというわけだ。甘くて美味い。し、しかし、これはダイエッター泣かせなスィーツだ。
チャイ: 食後のチャイ。

●ごちそうさま

たまにはノン・ベジ料理中心でいくのもよいものだ。チェティナド・チキンは、前からスブラマニアンさんにオススメされていたので、今日は絶対食べようと思っていた。それだけだと二人で食べるには、ちとさびしいものがあるから、ミーン・コロンブも追加したわけだが。いずれにせよ、どちらもよかった。先週、店内で料理の撮影をしていたようなので、そろそろ新しいメニューが出来るのかもしれない。もしかしたら、南インドの料理も増えているかも。そうなると、楽しみは広がる。