2005/3/10:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL:03-3649-7280
営業時間:11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休

調査隊メンバーは、nishi-yan、Uさん、inaの3人でした。


ワダ
まずはワダから食べる。サンバルがとても良い香りだ。具は定番のナス。ココナッツチャトニも、なかなかいける。量がたっぷりあるので、ワダにたっぷりつけて食べるが、これがたまらない。外はカリッ、中はフワッとして出来もよい。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
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チャパティ・クルマ
チャパティとクルマのセットだ。パン系とクルマの組み合わせは、パロタ・クルマが有名だが、残念ながらこの店ではパロタは出していない。厨房が狭すぎるので、パン系は結構大変そうだったからなのかもしれない。ニンジンとジャガイモ、インゲンの野菜が入ってて、ココナッツとギーのまろやかさ、ケシの実の風味といったものが混ざり合って、甘めでうまい。ケララで有名なイディヤパンやアッパムなどのティファンに、クルマがタレのかわりについたりする。
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ノンベジ・ミールス
いつもベジ・ミールスばかりなので、たまにはノンベジのミールスでも食べてみた。魚かチキンのいずれかを選択。魚にした。ミーン・コロンブ、ラッサム、カボチャのチャナダル・クートゥ、イモのマサラ仕立てポリヤル、パパド、ヨーグルト、自家製ピクルス、パヤサム、ライス。
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ミーン・コロンブ
ココナッツ・ミルクは加えてなく、タマリンドが効いた酸っぱいグレービー。これが魚にはとてもあうのだ。魚はどうやらメカジキを使っているようだ。グレービーの酸味で、ライスが進む。味もよくのっていてライスとの相性はバッチリだ。
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カボチャのチャナダル・クートゥ
今日のクートゥは、カボチャとチャナダルを使ったものだ。カボチャの甘さがまろやかでとてもイケる。ふとサンサールのカボチャのタルカリとかを思い出した。ポテッとしてまろやか風味、和む味だ。
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イモのマサラ仕立てポリヤル
イモはジャガイモでもサトイモでもなかった。もしかしたら長イモかと思って、スブラマニアンさんに聞いてみたが、うまく説明できないようだった。味わいから、おそらく長いもかなぁという気がする。これにマサラグレービーのようなソースというのか、が絡みついて、食べ応えのある味わい。グッとくる味。
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ラッサム
おかわりも含めて、ラッサムは一番食べる料理か。ホットですっきりした味わい。一通り料理を食べて、最後にこいつをライスにかけて味見してから、あとは他の料理と混ぜるパターン。ときどきゴクゴクと飲んだりもする。すると胃もスッキリさわやかだ。
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ヨーグルト
たいてい最後の締めのときは、ライスのお代わりが発生しているものだ。全部ざばっとライスにかけてから、ピクルスや残りのラッサムを少量かけたりして、よく混ぜ込む。ひんやりとして、さわやかな口当たり。食べたときにさっぱりとする。まるで今までの食事がなかったかのように、軽くなる瞬間かもしれない。
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自家製ピクルス
市販品を使っていないところが、なかなかポイントが高いのではなかろうか。具にはレンコンやニンジン等を使っている。最後の締めのときに、フル活用するが、食の合間にはペロッとなめたりして、リフレッシュしたりしている。
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パヤサム
今日はタピオカ。定番のスィーツだ。甘すぎることもなく、しかし甘い。食べたあとのフィニッシュは軽い。
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チャイ
食後のチャイ。
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●ごちそうさま

やはり近いので、ちょっとでも時間があると来れてしまう。そして今日も来てしまった。ライスをちょっと食べすぎて、お腹がいっぱいになってしまった。満足満足。帰るときに、アルケさんがマドラスチキンカレーを作っていたが、実にうまそうだった。インド食日誌は、いまのところ50%ぐらいは書き終えてます。