2005/3/12:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL：03-3649-7280
営業時間：11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休

オフ会メンバーは、週一リピーター、むんむん、inaの3人でした。

ワダ

今日のワダは、過去最高の出来かもしれない。中のふんわり感と外側のサクッとした感じが素晴らしい。そして軽い。食感がそういうわけなので、味のほうもバッチリ。チャトニとサンバルは、いつものようにタップリつけて食べる。サンバルのほうの出来もとてもよかった。具はナス。

プーリーバージ

私以外は、新メニューのものは食べていないので、まずはプーリーバージ。プーリーだけでなく、おかずが付くのがいいね。これだけで立派な軽食になるし。

マサラ・クルチャ

パンの間にチョップしたタマネギやグリーンチリ等が詰まっている。私の場合、つまみ感覚で食べることが多かったりする。わりとボリュームもあるし、たまにとても食べたくなるときがある。

タマリンド・ライス

南インドには、いろいろなミックスライスが存在する。これはタマリンドエキスを混ぜ込んだライス。カシューナッツや、ダル、マスタード等が入って、香ばしく少々酸味がある。これだけ食べてもとてもうまいのだ。南インドの料理との相性はとてもよい。

ココナッツ・ライス

削ったココナッツを混ぜ込んだライス。日本だとフレッシュココナッツが手に入らないので(手に入ってもコストがかかりすぎる)、乾燥したココナッツ・ファインを使用。混ぜるまえにうっすら茶色になるぐらいから煎りしておく。それをあとで混ぜるのだ。これもタマリンド・アライス同様、ナッツ、ダル、マスタードといったものが入っている。ココナッツのほのかな甘味がよい。

レモン・ライス

黄色いターメリックの綺麗な色合いの、どこかサフランライスと間違えそうな(間違えないか)ミックスライス。レモンを少し混ぜ込んであるのでさわやか。彩りがきれいで、うまそうだ(うまいのだが)。

自家製ピクルス

レンコン、ニンジン等を使った自家製のピクルス。結構クセになる味わい。自家製ということでポイントは高い。

バンダッカ・カリー

オクラを使ったベジ系のカレー。グレービーがとてもしっかりしていて、味わい深い。グレービーはトロトロで、いかにも味が入ってますよという感じだ。辛さはなく、どこか甘味が感じられ食べたあとのフィニッシュもよい(まるで酒のティスティングみたいだ)。

ミーン・コロンブ

使ってる魚はメカジキかな。シャバシャバしたグレービーに、タマリンドの酸味が効いた南インドならではのものだ。酸味のおかげで、すっきり爽やか。こういったものは、パンよりもライスのほうが相性はよい。ライスを食べる手がとまらない。

マドラス・チキン・カレー

ココナッツ・ミルクをあしらったチキン・カレーだ。チキンは骨付きなので、グレービーの味わいが、無しに比べて断然うまい(はずだ)。甘味と辛みがまじりあって、口当たりがよい。

チャイ

食後のチャイ。

これで3日連続か。最近にしては、これだけ通うのはかなり珍しい。今日はちょっとしたオフ会だったので、先週から来ることはわかっていたわけだが。ミールスを食べるほど、お腹も空いてなかったので、新メニューを試したいということでアラカルトでの注文になった。なかなか料理の幅がでてきて、いろいろ楽しめるようになった。