2005/3/27:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー
東京都江東区東陽4-10-6
TEL:03-3649-7280
営業時間:11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休
調査隊メンバーは、むんむん、inaの2人でした。
- ワダ
- 一人前は2つに、チャトニとサンバルがついてくる。各自一人前づつ食べた。フワフワで外側がサクッとして、出来がとてもよい。作る側からすると、難易度の高いティファンである。特に真ん中に穴を開けるのが難しい。チャトニとサンバルをたっぷりつけて食べる。サンバルの具は、ニンジンだった。
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- チェティナド・チキン(裏メニューか)
- このチェティナド・チキンは、裏メニューみたいだ。メニューに載っている、マドラス・チキン・カレーとは味も辛さもことなる。トロトロのグレービーは、味ののりかたがとても凄い。肉は骨付きなので、骨髄エキスもでていることだろう。その上に幾重にもスパイスが重なり、辛さも結構たっている。たいへん食べ応えのある一品といえる。食後のキレはなかなかよく、後をひかない感じ。口の中はカッカッしているが。
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- タマリンド・ライス
- タマリンドの酸味が効いた、ミックスライス。カリカリのダル、カシューナッツやスパイスの芳しさがあり、そのままでも美味しくいただけるというものだ。タマリンドが腐敗を防ぐので、お弁当にもいい。南インドの料理との相性はとてもよいのである。
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- レモン・ライス
- 綺麗な黄色はターメリック、それにレモンのほのかな香りが加わり、彩りと香りとものよい。タマリンド・ライス同様、味付けがされているので、このままでも美味しくいただける。
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- ダイコンのポリヤル
- ポリヤル自体、メニューに載ってはいないが、ミールスで出している料理は、オーダーできる可能性は高いと思われる。ポリヤルのようなものは、日替わりで出てくるので、今日はダイコン。十分に火が通され、やわらかくなったダイコンは、甘味もでていてうまい。まさしくオカズだ。
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- ラッサム
- 写真の色が飛んでしまっているが、スッキリとシャバシャバでペッパーとヒングの効いた味わいは、体がシャンとしそうである。ラッサムを飲むと、体の浄化が行われるようで、リフレッシュしたような気分にさせてくれる。
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- 自家製ピクルス
- たいてい市販のものを出す店が多い中で、自家製のピクルスを出しているのはポイントが高い。たくさん食べるものではないが、食の合間のアクセントにもなるし、とても印象強いものである。この店では、レンコンやニンジン、カリフラワーといった具を使っている。
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- スージ・ハルワ
- セモリナ粉のスィーツ。甘さ加減はちょうど良い。ねっとりした食感に、香りよくカッカッした体が涼んでくるようだ。
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- チャイ
- 食後のチャイ。チャイもいいが、そろそろコーヒーが恋しい。
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●ごちそうさま
外食を控えめにしているので、食事のレポートとしても久しぶりになった。気が付けば、このところシャンティ・サガーばかり来ている。サンサールは、だいぶご無沙汰してしまっているな。そろそろいかなくては。あと、チェンナイとハイデラバードのレポートのほうも停滞中なので、仕上げにかからないと。
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