2005/5/4:サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)


ムラ・コ・アツァール
ゴマとサンショウの風味がよい。酒のツマミの中ではヘルシーで、あきがこないのが大変素晴らしい。
ムラ・コ・アツァールムラ・コ・アツァール
ニャクナ
7人で2皿出てきたが、一皿の盛りが半端ではない。大盤振る舞いだ。実に食べ応えがある。酒のツマミとして食べるが、煮凝りはツマミとしてもうまいから、イケてしまうというものだ。ビールを飲む手も止まらないのであった。
ニャクナニャクナ
チウラ
蒸した米を押して乾燥させたもので、アツァールとかニャクナなんかと一緒に食べる。そのままでは味は薄めで食感も固めだ。まぁこういうものが酒のツマミとしては向いていたりするのだが。
チウラ
アル・コ・チョップ
ネパール版のコロッケ。ホント見たまんまコロッケ。ジャガイモにスパイスを加えてあるから、日本のコロッケとは違うが。グリーンチャトニをつけて食べるのが、あちらっぽいですな。週代わりのスペシャリティで出たりする。
アル・コ・チョップアル・コ・チョップアル・コ・チョップ
チャタモリ
クリスピーな生地に、ひき肉や半熟の玉子、グリーンチリ、コリアンダーといったものがのっている。いつもあるわけではないが、あったら絶対食べたほうが良いものというのはこういうものである。味わいのコントラスとがよく、実にうまい。
チャタモリチャタモリ
レバーと砂肝
今日の集まりで、レバー好きの方から特にリクエストがあったものだ。レギュラーメニューにものっているが、酒のつまみとして、まず間違いなくオススメしちゃう料理。特に女性の場合、自宅でレバーとかを食べる人が少ないから、外食のときはあれば積極的に食べるという人も少なくないはず。抜群の美味さである。
レバーと砂肝レバーと砂肝
ウォー
チャタモリと違って、こちらはフンワリしている生地。もっとも外側はパリッとしているけどね。生地自体はやさしい味わいだが、上にかかっているグレービーソースがマトンカレーという対極なところがよい。
ウォーウォー
モモ
今日はツマミが凄い。しかも皆よく食べ、良く飲んでいる。本当に凄いな。一口で食べないとモモの美味さはわからない。皮の中にウマミエキスが詰まってるから、チマチマ食べることができないのであった。定番だけどもオススメ。
モモモモ
黒ダール
なんだかビールばかり飲んでいたから、黒生? とか聞こえてきそうだけど、久しぶりの黒豆のダールだ。今日のダールの仕上がりも抜群。香りと味わいのまろやかさがとにかく素晴らしい。
黒ダール黒ダール
マショウラ
今日の集まりでは、ベジタリアンの人がいたので、少なくともメインの食事はベジになるようにお願いした。見た目が肉団子のようなマショウラは、実際は肉ではなく、原材料が大豆。ボールのようにパンパンに膨れて、グレービーエキスを十分に吸い込んでいる。だから噛むとエキスが溢れるのである。これがとてもたまらなくうまいのである。感動の逸品。
マショウラマショウラ
グンデュルック
ありゃ、接写の1枚しかなかったのか。注意不足。それとはうらはらに、料理のほうは素晴らしい味わいだった。醗酵した野菜のパワー。カレーという範疇からすれば、かなり独特の味わいでもある。野菜の醗酵というのも珍しい。そしてやたらとライスにあうのだ。
グンデュルック
チャイ
食後はチャイでも。
チャイ


●Namaste

7人で予約して小パーティ。しかも男性は私一人という、珍しい組み合わせ。偶然にも店に入ったときに、カイさんが家族で来ていて驚いた。そして美味しそうに料理を食べているのであった。ゴールデンウィークも中盤というのに、お店のほうは混んでいて、うれしい悲鳴。かなり飲み食いして満足満足。あまったニャクナなどは持ち帰ったのであった。