2005/6/25:サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)


レバーと砂肝
あいかわらず砂肝の食感がよく、焦がしメティの苦味と香りにマッチしている。お腹がすいているものだから、次々に手がでて無くなっていく。
レバーと砂肝レバーと砂肝
モモ
久しぶりにモモを食べる。定番中の定番料理だ。そういえば、昔はモモだけ50個食べつくすとか言ってたことがあるが、今思うとそんなことをやらなくてよかったと思う。やはり料理は、美味しいところでやめておくのが良いし。ああだけでも、一口で食べないと美味しさが半減してしまうモモは、もう一つと手が伸びがちで、料理が終っても尾をひいてしまう。
モモモモ
カーンクロー・アツァール
キュウリのアツァールだ。まだ梅雨明け宣言されてないみたいだが、この暑さは梅雨というレベルのものではないな。既に気分は夏。トマトやオクラも美味しくなってきているし、瓜類もまた涼しげでよい。
カーンクロー・アツァールカーンクロー・アツァール
ウォー
まだしぶとくツマミの状態が続いてる。食事に影響するから、これでやめておくが、今日は若干小さめなような。玉子もトロッとしてなくて、ちょっと残念だった。まぁだけども濃い目のグレービーソースとやさしい味わいの生地とのとりあわせは、やはりよいね。
ウォーウォー
今日の食事
ダール、フィッシュ・カリー、ゴルベンダ・コ・アツァール、アル・チャナ、ライス。
今日の食事
ダール
運ばれてきたときから、わかってしまう。これはウルミラさんが作ったものだと。どこがそうだと言われると、具体的な説明が難しいのだが、料理が放つ光具合がどことなくそうなのだ。表面に光があたって、反射するときに優しい光につつまれた輝きがある...ように思う。
ダールダール
フィッシュ・カリー
素揚げした魚をグレービーに一昼夜なじませることで、味わいがぐっとよくなる。インド料理にしてもそうなのだが、作りたてが美味しい。美味しさのピークは、作る料理によってまちまちだが、基本的にはその日に作った料理は、その日に消費するのがベストだ。例外的にフィッシュカリーは、一日グレービーとなじませると味わいがグッと増す。今日使っている魚はわからないが、グレービーがシャバッとして、ライスにやさしくフィットする。まるでベンガル料理のジョルみたいな味わい。
フィッシュ・カリーフィッシュ・カリー
ゴルベンダ・コ・アツァール
濃い目に煮詰めたトマトのアツァールだ。花椒の香りがほどよく、ライスとの相性がよい。特に夏向きのアツァールで、これから頻繁に登場するだろう。
ゴルベンダ・コ・アツァーゴルベンダ・コ・アツァー
アル・チャナ
挽き割りでないチャナ豆とジャガイモ。ダルのサブジみたいな、ドライな感じ。食感もボリボリまではいかないまでも固め。全体的に柔らかい食事が多いイメージがあるネパール料理だが、このようなものがあると咀嚼回数も増えていいだろう。
アル・チャナアル・チャナ
チャイ
食後のお茶。
チャイ


●Namaste

結構ご無沙汰してしまった。何かと用事ができたりして、いけなかったりするし、平日の外食を控えてるため、どのお店も平均的に行く回数は減っているのだが、さすがに1月近く行かないのはよくないなと反省。6周年記念パーティも、ちょっと先に延ばした。たぶん7月後半もしくは8月ぐらいになりそうだ。