2005/6/4:サンサール

レバーと砂肝

あいかわらず砂肝の食感がよく、焦がしメティの苦味と香りにマッチしている。お腹がすいているものだから、次々に手がでて無くなっていく。そして酒も...

ウォー

見事な焼き上がり。外側がカリッと、中はフンワリ。そして、半熟の黄身がトローッとしている。上にかけられたソースは、マトン・カレーのグレービー。実に相性がよい。ウォー自体は、そのまま食べると優しい味わい。原料が豆だしね。

今日の食事

骨付きマトン、ゴルベンダ・コ・アツァール、ダール、グンデュルック、ライス。

ダール

今日は定番のダール。シャバシャバの加減といい、テンパリングされたクミンの香りともに抜群。まさにサンサールならではの料理といえる。

グンデュルック

今週のスペシャル料理。サンサールでは、毎週スペシャルな料理が用意されているが、それがここ最近オフィシャルページで、ちゃんと明記するようになった。今週はグンデュルック。乾燥野菜の醗酵した香りがプンプン漂い、そしてそのエキスが十分出た、なんとも変わった料理。シャバシャバで、ライスとの相性が抜群。ベジ料理がこれほどまでに美味いものかと言わしめる逸品。

ゴルベンダ・コ・アツァール

トマトのアツァール。花椒とニンニクが効いて、今日の仕上がりは濃い目。ライスと一緒に食べるタイプのものだ。辛さもあって、ライスがすすむ。

骨付きマトン

これもスペシャルだね。レギュラーメニューのマトン・カレーとは、味がまったく違う。こちらのマトンは、意外にもまったく辛くない。だけども、骨エキスが出てすばらしく味わい深い。グレービーはシャバシャバ。これまたライスがバクバクととまらないのであった。

チャイ

食後のお茶。