2005/8/5:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL:03-3649-7280
営業時間:11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休

参加者は、桃、むんむんinaの3人でした。


ワダ
つけあわせにチャトニ、サンバル。サンバルの具はダイコン。共にいつもと変わらぬ味。うーむ、ワダの出来があいかわらずとても良い。さすがだ。外側はカリッ、なかはふんわりしている。チャトニやサンバルをたっぷりつけて食べると、さらに最高。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ウプマ
久々にウプマ。3人で食べたけど、結構な量です。一人だったら、これだけでも十分でしょう。南インドの軽食、ティファンの一つで、セモリナ粉を炒り煮したタイプのものだ。ダルの食感やカシューナッツ、チリ等など、しっとりとしたオカラのような感じの食べ物で、味わいはやさしい。これにチャトニとサンバルをまぶして食べる。まろやかでうまい
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レモン・ライス
レモン風味のターメリックの黄色が綺麗な、南インドのミックスライス。マスタードやナッツ、ダルのカリカリした食感がアクセントで、ヒング、カレーリーフの香りやレモンの爽やかさなどがミックスされている。そのまま食べてもおいしく、冷めてもうまい。お弁当に詰めていったりするといいだろう。南インドのカレー類との相性はとてもよい。
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タマリンド・ライス
アーンドラ・プラディシュ州発祥といわれる、タマリンドの酸味がほのかに漂い、食欲を刺激するミックスライス。レモン・ライス同様、そのまま食べてもうまい。腐敗防止のタマリンドを混ぜ込んでいるので、遠足に持っていくにも適している。やはり南インドのカレー類との相性は抜群だ。
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ラッサム
ヒングやペッパーの香りと刺激、ダルのまろやかさが加わった、スッキリさわやかなペパーウォーターカレー。普通ライスにかけて食べるが、今回は強力なラインナップのため、食感のリフレッシュにスープとして主に飲んだ。
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バンダッカ・カリー
オクラのカリー。若干酸味があり、グレービーの味わいは爽やかな印象。オクラの美味しい季節なので、味のノリがとてもよい。特に夏場に積極的に食べたい料理だろう。
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ミーン・コロンブ
タマリンドの効いた、魚のカレー。タマリンドの酸味が魚にとてもマッチし、酸味による食欲増進は、夏場にはもってこい。魚好きな日本人としては、大好物だろう。ライスが圧倒的に相性がよく、食べる手が止まらない。
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モール・コロンブ
こちらの酸味はヨーグルト。わりと濃厚なグレービーだが、これまた夏の暑いときには体をクールダウンさせてくれる。レモンやタマリンドとは違った酸味だ。ヨーグルトとライスの相性はバッチリ。スパイスの香り等も加わり、普通にヨーグルトを混ぜて食べるのとは違った、ちょっと手の込んだ一品。
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小松菜のポリヤル
小松菜を南インド流に炒め煮したオカズのポリヤル。次期はずれの小松菜だが、それでも甘味が出ていて味わいはまろやか。ライスとカレー類と一緒に混ぜて食べると、さらにうまい。
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●ごちそうさま

サンサールで小パーティを計画していたのだが、ウルミラさんが北海道旅行に出かけてしまったため、急遽延期。ぽっかり空いた夜の食事だが、ややご無沙汰気味のシャンティ・サガーに行った。日中暑いため、ビールがうまい。バテ気味の体に、酸味の効いた料理で食欲をUpさせて、たらふく食べて満足。