2005/9/3:板橋のバングラディシュ料理、ルチ

東京都板橋区板橋2-63-1
TEL：03-3963-8195
営業時間：11:30〜15:00
17:00〜22:00
無休

参加者は、むんむん、桃、nori、音吉四世、サトウ、れい、yutouch、inaの8人でした。

バングラ・サラダ

久しぶりのバングラ・サラダ。タマネギ、キュウリ、トマト、塩が基本。それにグリーンチリが入って辛い。タマネギは水にさらさずに、空気にふれさせて辛みが抜けて、食べやすい。単純なものだが、妙にハマってしまう。今日は辛さは押さ気味だったが、味わいそのものはいつものと同じくうまかった。

パパド

ローストしたパパド。酒のつまみとして。

バジ

ジャガイモ、オクラ、キャベツといった野菜の炒め煮、バジ。昔はレギュラーメニューにあった料理だが、注文が入ってから作るので、時間がかかりすぎてしまい、残念ながらレギュラーメニューから外れてしまった料理だ。ただし、事前に言っておけば作ってくれる可能性は高い。じゃがいもがほくほくと、キャベツの甘味やオクラ、トマト等の野菜のうまみが見事にでて最高。是非とも一度食べてみてもらいたい。

ディム・ド・ピアザ

タマネギと玉子の汁気がなく味が凝縮した料理。玉子の周りにまとわりついたグレービーが濃厚で、これがとても玉子にあう。これをグシャグシャに潰して、ライスに混ぜ込むようにして食べるのがうまい。

アイル・マーチ・ジョル

ベンガル料理の真骨頂、魚のジョルだ。アイルはバングラディシュの魚らしい。ジョルは、シャバシャバのスープ状を指している。ライスにかけたときに、エキスは底に沈みこむ。スパイスのほのかな香りと、魚のエキスがでてうまみのあるジョルは、食べ口がさっぱりしてて、ライスにバッチリあう。

ダール

マスル・ダル。完全に煮崩れてトロトロのダルに、焦がしメティとクミンの風味が効いて、病み付きになりそう。ライスがいくらでも食べられそうだ。参加メンバー内でも、ダル談義に花が咲きつつも、バクバクライスを食べていた。

ドイ

ベンガルのミスティ(スィート)を代表するヨーグルトを使ったドイ。濃くねっとりした舌触りと味わいは、見事。甘さ加減もよく、満喫。

チャイ

食後はチャイ。

ルチも久々だ。今日はパーティということで、いろいろとベンガル料理を代表とする特別料理をいただいた。時間はかかりながらも、一つ一つ丁寧に作ってくれたマイケルさんの料理は、やはり最高だ。今度はボッタなども久々に食べてみたい。