2005/9/5:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL:03-3649-7280
営業時間:11:00〜15:00
17:30〜23:00
無休

参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。


ワダ
この店に来たら、なにはともあれ、ワダ。最近ではドーサやワダを出すお店が、ちょぼちょぼ出てきてはいるが、なかなか満足できるものはない。一ヶ月ぶりに来て見たが、やはり出来がとてもよい。外側がカリッとして中はフンワリ。重みを感じさせず、個人的には都内で一番だと思う。サンバルの具はダイコン、ニンジン、ナスで、グレービーはシャバッとしている。香りや味わいがとてもよい。チャトニはココナッツチャトニ。こちらもまた良い味わいだ。これらをたっぷりワダにまぶして食べると、さらにうまい。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ドーサ
このあたりは定番。ワダに続いてドーサの出来もとてもよい。生地のしっとり感と、サックリした感じ。香ばしくほのかに甘ーい感じで、うまいのだ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
カード・ライス
nishi-yanは、遅めに食事をしたというので、軽めの食事。私もミールスまでは手を出そうとおもわなかったので、久々にカード・ライスでも食べよう。結構な量である。1人で食事するなら、ワダとこれだけで十分だろう。今回は2人なので半分づつ。ヨーグルトとライスのユルユル感、マスタードやダルの風味、ショウガが効いており、やはりこれはイケる。量が多くても、ひんやり冷たくてスッキリしてくる。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ポンガル
こちらもかなり久々だ。米とダルをマッシュするように作る、日本でたとえるとおじやみたいなもの。南インドでは朝食などに食べたりする、ティファンの一つである。この店では炊いたお米とムング・ダルをあわせるように作っているようだ。豆と、ナッツとブラックペッパーの刺激、ギーのまろやかさが加わってほんわかした味わいだ。そのまま食べると素朴な感じ。これまたやさしい口当たり。サンバルやチャトニと一緒に食べるのが、やはりオススメだ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ


●ごちそうさま

およそ一ヶ月ぶり。パーティをやっていたようで、店は満席状態。かろうじて我々が座る席があったが、すぐ後から来たインド人2人で、完全に満席となった。厨房はフル回転していたが、チーフシェフのアルケさんも手馴れたもので、軽く会話などしながら、たんたんと仕事をこなしていた。そのうち、この店で南インド料理のパーティをやってみたいものである。