2006/10/6:サンサール

ムラ・コ・アツァール

ダイコン、ニンジン、ネギ、ラプシデュロにゴマ。少々温かいところをみると、出来立てのようだ。時間をおいたほうが、味がなじみやすいのだろうが、これはこれでなかなかよい。酸味はほとんど感じられないが、ソースは濃い目。辛さは少しある。

フィッシュ・ティラニ

マナガツオ。前のポンフレットとは味付けも違うようだ。確かにラヴィさんは同じものを二度作らない(まれに予告もなしに参上したときに、同じものにあたってしまうときがあるが、そのときの彼の残念そうな顔ときたら)。オレンジ色のソースに漬け込んで、味をしみこませていたようだ。すみずみまでとてもよく味がまわっていて、魚のほうも柔らかくうまみにあふれている。

レモン・チキン

安易な名前だが、味わいはきっと凄い。見た目にシンプルな印象。ニクのうまみがダイレクトに伝わってくる。ほのかな酸味がただよい、辛さはあるので、スーハーしながら食べる。食べ応え十分だ。

カブとキーマ

カブがトロトロで、とてもよい味わい。キーマはあまり多くなく、サラッとした印象。グレービーが多めでシャバッとしえいる。全体の味わいはとてもよい。

ジャガイモと枝豆と長ネギ

枝豆と長ネギは、お客さんから提供された無農薬のもので、枝豆の大きさや味わいがとてもよく、力強さを感じる。長ネギの味わいも素晴らしい。野菜のパワーに溢れている。

ダル

シャバシャバで香りもよく、口当たりがまろやか。いつもの抜群のうまいダルである。

マトン

オイリーでなくサラッとしている。辛さはあまりなく、マトンのニオイが少々あるが、味わいはなかなかのものである。

ムラ・コ・アツァールネパーリ風

ダイコンの発酵がうまくいったようで、日本で作られたものだ。マスタードのスーッとして辛さのある味わいに、発酵した香りがツーンとしてうまい。

チャイ

食後はチャイ。