2006/11/15:サンサール

ムラ・コ・アツァール

萎びたダイコンに味がつかって良い感じ。辛さはまったくない。これはいったい...まぁいいか。

猪とチウラ

とれたての猪、Kさんの差し入れだろうなたぶん。猪というと、獣臭イメージがずっとあったんっだが、これはまったく臭みがない。食べた感じがマトンに似ていたなぁ。肉質も柔らかく、驚いた。グレービーにも味がバッチリのりうつってて、何もいわなければマトン・カレーと思ってしまう人もいるかも。いや、これはハマッた。最高にうまかった。

モモ

皮は薄いけれども、しっかりしていて丈夫そうだ。肉がつまっているというのに、サラッとして軽やかでうまみがしっかりある。上からかけられたゴルベンダ・コ・アツァールも爽やか。ルドゥラ・タマンさんの腕はやはり相当なものだと実感。

チキンとハヤトウリ

今はハヤトウリがオススメ。これはとってもうまい。ちょっとしたブームだ。ジューシーで味わいが濃くさわやか。これだけの野菜があるということに感激もの。

インゲンとジャガイモ

ニンジンもはいっていて、日本のカレーの主となる野菜がたっぷりだね。インゲンが味を吸いまくって抜群。全体的に野菜の味がよくでていて、野菜好きにはたまらないだろう。

ダイコンと長ネギ

この長ネギがまた凄い。これまたKさんのところの長ネギ。こういう場合、たいていダイコンがおいしいところをもっていってしまうのだが、まさか長ネギンのほうがめだっているとは、味わいがたまりません。

マショウラ

やたら気合の入ったマショウラ。いや、チキンが多いのか。マショウラはどこだ。探し当てたマショウラは、これまた弾力があってうまみをたっぷり吸っていた。なんとも贅沢な組み合わせだ。

黒ダール

やはりこの黒ダールはうまいなぁ。豆が多く味がよーくでている。シャバシャバ加減も申し分なく、香りもばっちりだ。

ゴルベンダ・コ・アツァール

濃い目のトマト、よく煮詰まったポテッとした仕上がりのタイプだ。

チャイ

食後はチャイ。