2006/11/18:サンサール
東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)
- マハラジャ・チキン
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重厚なスパイス間はなく、肉の旨みを前面に出すような感じ...なんてね。辛さは今日は控えめな感じがする。肉汁がとても凄い。いやはやこれだけのタンドール料理、ちょっと他で食べられるだろうか。つけあわせのサラダもチャットマサラが効いてナイスだ。
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- レシミ・カバブ
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見た目が巨大なイモ虫のよう。実際は違うけど、ナイフがスッと通るほどのやわらかさで、ほとばしる肉汁。ナッツとミントの香りgと味が絶妙だ。チキンのピースを結合させてこのような形になっている。こんなの初めて食べた。たいしたものだなぁ。
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- ラリ・パブ
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赤っぽいチキン...フライドチキンだ。いやぁ...だけどもラヴィさんが作るものは普通のフライチキンとはまるっきり違う。そもそも美味さが段違い。ほとばしる肉汁、スパイスの絶妙な香りと味わいは、普通のフライドチキンにはないものだろう。さらにサラダにもマリネしたチキン、これはツェラか、が入っていたりダブルで驚き。
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- ダール
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サラッとしてやさしい、まろやかさと旨み加減。全てのまとまりがよい。やはりバランスだね。ライスの上からかけるとスーッと沈む、これがまたいいのだ。
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- ヒラタケとチキン
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ヒラタケの味がとてもよい。チキンとよくマッチしていると思う。全体の味のまとめかたがとてもよく、キノコ系を使った料理はうまみにあふれている。
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- ハヤトウリ
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シンプルにハヤトウリだけ。一度揚げてから本格調理。ネパールの味にかぎりなく近い、ほとんど遜色ないとウルミラさんは言う。なので彼女としても扱いやすいのだろう。ウリの爽やかさと甘くてジューシー、いつもながらたまらん。
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- ムラ・コ・アツァール
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コリコリのダイコンで身がしっかりしている。ラプシデュロとゴマの効いたソースはバッチリ。ケラウもバリバリ入っててすばらしい。
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- 猪
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今日はマサラ仕立て、フチに油がにじみ出ている様子がわかる。こういうのはサンサールとしては珍しいんだけど、うまみがのってる。重厚なグレービーの印象を受けるが、猪がしっかりそれを受け止めて最高の味わい。
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- チャイ
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食後はチャイ。
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●Namaste
ラヴィさんのタンドール3連発はすさまじかった。その後のウルミラさんの料理の数々もただものではない。それぞれ極上の料理のオンパレード、これだけ気合が入ってると食べるほうも気持ちがひきしまる。楽しい会話に最高の料理。
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