2006/2/11:小岩の台湾・中国料理、楊州飯店

東京都江戸川区南小岩8-20-9
TEL:03-3672-3885
営業時間:11:30〜22:30
定休日:金曜

参加者は、むんむんinaの2人でした。


腸詰め
まずは40年来の人気を誇る、オススメの腸詰めかを頂く。外側がカリッとした食感で、内側の肉の部分が柔らかく肉汁がほとばしる。うーむ、これは凄い。かんだ時にプリッとした弾力とともにエキスがジュワッ。抜群の美味さだ。酒が欲しくなる。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
豆腐と椎茸のうまに
さっぱりとした味付けで、塩辛くも無く味の加減が絶妙。軽やかで豆腐や椎茸のウマミがたっぷり。これで1人前だそうだが、2人でシェアしても十分な量がある。それでいて安い(500円だったと思った)。
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魚醤チャーハン
魚醤を使ったチャーハンで、腸詰めと同じく人気を誇る。牛肉入りの魚醤チャーハンもあったのだが、今回はシンプルに具がはいっていないやつを食べた。もともとチャーハンはご飯を食べさせる料理だから、これでいいのだ。卵とネギ、ニンニク程度か。ご飯はパラッとして、魚醤の香りがよく軽やかな口当たりで美味い。食べるほどに美味さが増してくる。スープも香りよく軽やかで美味い。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
餃子
肉がたっぷり詰まった餃子。プリプリして、噛むと肉汁が溢れる溢れる。食べ応え十分でイケてる。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ


●ごちそうさま

すでに40年来小岩で営業している名店。店の外観はさびれたような感じのお店で、中も雑然としているが、出てくる料理は感激物だ。台湾出身のご主人、楊さんと奥さんの2人できりもりしている。料理の数も半端じゃなく多い。100数十種類もの料理があり、野菜は楊さんが自分の家庭菜園で作っているものを使用している。楊州飯店の小冊子も配布しており、熊の手の煮込み等のレシピが載っていたりするが、とても家庭ではできない(笑)。中国酒も各種あるようで、白酒を飲みながら食べる料理は格別だろう。