2006/3/16:御徒町のインド料理、SHAANTHY

東京都台東区上野5-26-6(2F)
TEL:03-3835-2977
営業時間:11:30〜15:00、17:30〜22:00ぐらいか
定休日:月曜

参加者は、inaむんむん、週一リピーターの3人でした。


マサラ・カシューナッツ
とりあえず皆が来るのを待つ間、ビールをやりつつボリボリ。このお店、酒類が原価提供というから凄い。生ビールが200円で飲めてしまうのだ。ついガブガブ飲んでしまう。カシューナッツは香ばしくカリカリな食感で、ほのかにスパイシー。ビールにとてもあうのだ。
DSC-J2による撮影データ
マサラ・パパド
トマト、タマネギ、グリーンチリ等をチョップしたものがパパドの上に乗せられ、カイエンペッパーのピリリとした刺激がよい。なんとこれが1枚180円で食べられる。
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ワダ
いつもながらふっくらサックリしていて美味い。サンバルもの具はダイコン、にんじん、豆の味わいがとてもよい。
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コットゥ・ロティ
全体的にフンワリした食感。玉子のフンワリした感じがポイントか。細切れになったロティに味が浸み、噛むたびにうまみが溢れる。この料理は、スリランカでも大変ポピュラーなものだが、スリランカの場合、あまりにもいろいろなものをゴテゴテ入れ、豪華でそれはそれでいいのだが、シンプルにロティと玉子程度といった、南インドスタイルのほうが私は好みかな。
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アッパム
久しぶりにアッパムを食べる。いつもこれが食べられるというのは、一昔前では考えられなかった。アッパムは、わりとフワフワしているが、今日は端のほうが若干厚みがあった。つけあわせには、グリーンチャトニとピーナッツチャトニが付いて来て、特にグリーンチャトニがフレッシュ感が抜群でうまいのだが、アッパムにはココナッツ・ミルクかクルマといったもののほうがしっくりくると感じた。
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ジャルジーラ
ここらで軽く酒じゃない飲物を飲んで、食事の前にリフレッシュ。メニューを見ると、ジャルジーラなんてものがあるじゃないですか。SITAARA以外で、これがメニューに載っているのを始めてみた。さっそく頼んでみる。色合いからすると、これはインスタントのジャルジーラミックスを使ってるのではないかと思われるが、日本でそんなものが売ってたかどうか、そういう点では珍しいかも。クミンやヒングの香りと味わいで爽やか。
DSC-J2による撮影データ
マサラ・ワダ
豆の粒や、ペッパー、カレーリーフ、フェネル等が中に入り、全体的に豆豆しているマサラ・ワダ。豆の粒がたくさん入っているので、食感はカリカリしており、それが魅力的。チャトニ等をつけなくても、それだけでとてもおいしく頂ける。
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アル・ベイガン・マサラ
ジャガイモとナスをマサラグレービーで煮込んだ料理。野菜にはグレービーがよく染み込んでいて、味わい深くうまい。ライスにもよくあっており、食欲がすすむ。
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トゥール・ダルの煮込み
野菜中心で食事を組み立てるとすると、ダルが欲しくなったりするのだが、メニューには入ってなかったりすることが多い。この店もそうだが、以前から馴染のシェフでもあるし、一応ダルがなにか無いものか聞いてみた。トゥール・ダルを煮込んだものがあるというので、お願いした。サンバルやラッサムに使用されるダルで、豆の独特な味わいと風味がある。味わいも濃くてうまいのだ。それをシャバシャバではなくて、ぽってりと仕上げて、コリアンダーリーフをたくさん散らして、香り高く味わいも上々。
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レモン・ライス
香りがよく、ナッツの食感、コリアンダーリーフの香り、カリカリのダル、色合いもなかなかよい。そのまま食べても美味しいし、カレー類ともよく合っている。
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●ごちそうさま

店に到着すると、ムルゲシュさんが入口でビラを配っていた。挨拶をして、一緒に店の中に入っていき、私は皆が来るまでビールを飲みつつ待つ。酒によいつつ、うまい料理を堪能し、話のほうも盛り上がり今日も満足。