2006/3/17:板橋のバングラディシュ料理、ルチ
東京都板橋区板橋2-63-1
TEL:03-3963-8195
営業時間:11:30〜15:00
17:00〜22:00
無休
参加者は、むんむん、inaの2人でした。
- バングラ・サラダ
- 久しぶりのバングラ・サラダ。タマネギ、キュウリ、トマト、塩。それにグリーンチリが入って辛い。タマネギは水にさらさずに、空気にふれさせて辛みが抜けて、食べやすい。単純なものだが、妙にハマってしまう。キュウリが嫌いな私でも、これは食べられる。今日はモニールさんが作ったので、辛さは控えめ。いやぁ懐かしい。
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- チャナ・チリ
- やはり定番のチャナ・チリ。おそらく屋台等で出している料理なんだろうと思うが、酒のツマミとして食べてもバッチリ。こちらはマイケルさんが作ったもので、馴染の味わい。パンチのあるストレートの辛みがたまらない。チャナのホクホクした食感が素晴らしい味わいだ。
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- ディム・ボッタ
- とてもラッキーなことに、今日は特別な料理がいろいろ用意されているようだ。お店の5周年(だったかな)記念のこともあり、たぶん毎日なにかしら特別な料理があったりするのだろう。しかも、今日はバングラディシュの庶民の食事ではかかせないという、ボッタ。玉子で作ったディム・ボッタだ。茹でた玉子を、油で熱した唐辛子なんかと一緒に手で揉みこんで作られるボッタ。たぶんこれはモニールさんが作ったものだと思うが、とってもフワフワした食感で、辛さもありやさしく和める味わい。ライスにもよく混ぜて食べると最高。
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- 小魚のカレー
- 小魚はたぶん煮干だと思うが、そのダシがよーくグレービーにでており、味わいが抜群。見た目はポテッとした感じだが、実際は具が多くてグレービーそのものはシャバッとした感じで、ライスによーく馴染む。
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- チャナ・ダル
- ライスの量が多いので、カレーの種類ももう一つ追加。今日はチャナダル。チャナは形が残っているが、とてもトロミのある仕上りで、豆の味わいがとてもよく、ライスにとてもよくあう。いくらでも食べられそうな感じだ。
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- キチュリ
- メインの特別料理はキチュリ。バングラディシュではとても人気のある料理で、雨の日に食べるのが好きらしい(なぜに?)。ちなみに今日は雨は降ってない。小粥やおじやのような感じではなくて、汁気がなくドライな感じに仕上っているのも特徴か。豆と米を炊きこんだように作られている。以前も何度か、ルチで食べたことがあるが、そのまま食べても味付けがされているのでうまい。さらに今日はボッタ等を混ぜこんで食べるので、さらにうまさが広がる。豆の味わいと米のベストマッチ。
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- ドイ
- ベンガルのミスティ(スィート)を代表するヨーグルトを使ったドイ。濃くねっとりした舌触りと味わいは、見事。甘さ加減もよく、満喫。
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- チャイ
- 食後はチャイ。
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●ごちそうさま
前回来たのが昨年の9月初旬ぐらいだから、半年ぶりぐらいか。かなり久々となってしまった。いつも行こう行こうと思っていながら、つい間があいてしまう...いけないことだ。今日はマイケルさんとモニールさん両名がいたので、特においしい食事にありつけた。これでタニヤ夫人がいたら、最強だろうな。モニールさんとは、彼の所属するバングラディシュミュージックのバンド、Uttoronのライブなんかで、たびたびあっていたので、マイケルさんとは本当に久々だ。マイケルさんのほうでも驚いてたぐらいだし。お店のほうは大盛況で、バングラディシュに行ったという女性の方も、大変おいしそうに食べていた。満足。
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