2006/3/24:東陽町のインド料理、シャンティ・サガー

東京都江東区東陽4-10-6
TEL：03-3649-7280
営業時間：11:00〜15:00 17:30〜23:00
無休

参加者は、ika、桃、inaの3人でした。

ワダ

あいかわらずサクサクのワダ。アルケさんのワダを食べるのも久しぶりだ。まずはともあれワダというわけだ。サンバルはシャバッとして、酸味がほのかに漂い、香りもよくいつもながらうまい。チャトニとサンバルをたっぷりつけて食べるとやはりうまい。

ラッサム

カリパッタの香りが素晴らしい。最近はラッサムをスープとして頂くことが多い。まだ寒いのでからだが暖まる。ダルのまろやかな風味も加わり、味わいはとてもよい。

マサラ・ウタパン

そういえば、マサラ・ウタパンってメニューになかったのね。どうりで時間がかかっていると思った。アルケさんありがとう。香りがとてもよく、いい感じでフワフワした仕上り。例えばドーサだとクリスピーなのとか、しっとりやわらか、はたまた薄いパンケーキみたいのまであるけど、ウタパンは厚みがあってフワフワした食感のものが好み。上にいろいろな具やらハーブが散りばめられて、味わいも複雑である。

チェティナド・チキン

この店には珍しい、メニューにはないんだけど、いつも大抵ある料理。裏メニューというやつ。グレービーとスパイシーのダブルインパクト。なかなかワイルドな感じで、スパイス酔いしそうな香りと味わい。チキンへグレービーがとてもよくのっており、味わいは格別である。ライスと一緒に食べるのがお薦めだ。

ベイガン・アル・カレー

ナスとポテトの味の浸み具合たるやさすがとしかいいようがない。グレービーの味がとてもよく、かといってオイリーな感じがあるわけでもない。うまく味を引き出して、たべごたえ十分。

タマリンド・ライス

酸味が食欲をそそらせる。今日の料理との相性もとてもよく、手軽なミックスライスでありながら、十分おいしい。なんせそのままでも食べられるぐらいだからね。

チャイ

食後のチャイ。

およそ2ヶ月ぶりにチーフシェフのアルケラージさんがもどって来た。鋭気を養い、バリバリおいしい料理を作ってくれることだろう。ラッサムやサンバル、ワダ...など懐かしい味だ。帰るときにおみやげに頂いた、ラッドゥをとても固くしたような南インドのお菓子は、歯がかけると思ったがなかなかうまかった。