2006/3/26:サンサール

タンドリー・チキン

ラヴィさんが来てからというもの、タンドール料理を食べる機会が増えた。ジューシーでうまみがたっぷりで、満足感が高い。うーむ、今日のはラヴィさんが言ってたが、すぐに作ったために肉への味の染み込みが若干甘かったかも。もう少し時間を置ければ、いつものようにかなりのジューシー感だったんだろう。

サグ・コ・タルカリ

ホウレンソウはトロッとして、よく煮込まれている。うまみがあり、家庭料理っぽく和める味わい。いつもながらしっくりくる。

ムラ・コ・アツァール

ラプシデュロの酸味、ダイコンのコリコリ感、それからケラウの苦味、漕がしメティの風味が混然一体となった味わいは見事だ。かなり手の混んだアツァールで、なかなかこのようなアツァールはよそでは食べられない。

チキンとゴビ

ジャガイモではなくて、チキンとカリフラワーを使っている。基本的な調理は同じであろう。カリフラワーは外側が香ばしく、ジューシーな味わい。全体的な味のまとまりがとてもよい。

アル・ターマ

ターマ、ブラックアイビーンズのエキスがグレービーにでており、酸味のある味わいは食欲を増進させてくれる。やはりライスとのマッチングが素晴らしく、いくらでもライスがたべられそうなので、ダイエット中の人は要注意だろう(笑)。

黒ダール

ウラドダルの少しトロッとした感じでありながら、グレービー全体はシャバッとして、薄味。若干の塩味がついて、ダルの風味がただよっている。ジンブという草の香りがかいでいるだけで、良い気分にさせてくれる。いつもながら最高の味わいだ。それにしても、写真を撮るのがもっとも難しいのがこのダルだなぁ。

サヤエンドウとジャガイモとホウレンソウ

エンドウ豆のエキスがとてもよく出ており、爽快でスッとした味わい。全体的には和める家庭的な味付けで、ほっとする。

チャイ

食後にはチャイ。