2006/3/4:小岩の台湾料理、楊州飯店
東京都江戸川区南小岩8-20-9
TEL:03-3672-3885
営業時間:11:30〜22:30
定休日:金曜
参加者は、むんむん、inaの2人でした。
- 中国ブドウ酒
- 1杯100円で飲める。ブドウの香りはほのかで甘めの味。ジュースのようかというと、そうではなく、ちゃんとアルコールは感じられる。養命酒っぽいような感じがした。
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- 香腸(ちょう詰め)
- やはりこれははずせない外側がカリッとした食感で、内側の肉の部分が柔らかく肉汁がほとばしる。うーむ、あいかわらずこれは凄い。これだけの腸詰めには、なかなか出会えないのではなかろうか。かんだ時にプリッとした弾力とともにエキスがジュワッ。抜群の美味さだ。
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- 炸米粉
- 焼きビーフン。細めのビーフンをお湯戻して、大きな中華鍋で炒めたもの。ボリュームがなかなかよい。食べてみると、ビーフンのふんわりした柔らかさと、軽さがいくらでも食べられそうな気分にさせてくれる。軽やかで油も少なめのあっさりした味わい。香りがよい。あっというまに食べてしまった。
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- 炸花枝丸(イカ揚げ団子)
- ちょう詰めと並んで、この店の名物のイカ揚げ団子。すり身にしたイカの一つは大きく、それが香ばしく揚げられている。揚げの感じは文句なしで、中はフワフワ。口当たりが大変よろしく、香りが漂いジューシーなこと。
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- 蕃茄炒蛋
- トマトと玉子の炒め。中国の家庭料理の定番だ。もうトロけそうなぐらいの玉子に、炒められて甘さが増したトマトがこのうえなくマッチ。すばらしい口当たりと美味さ。
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●ごちそうさま
昼から他のテーブルも埋まっており、長いこと営業しているだけあって、常連が多く来店している模様。ランチメニューだけということはなく、あらゆる注文を受けているようだ。店主の楊さんも奥さんもバリバリ働いている。ちょう詰めはあいかわらず素晴らしいく、他の料理も文句なしだった。それにしても、これだけ美味い料理だと、つい白酒を飲みたくなってしまう。やはりここは夜に来て、一杯やりながらといきたいものだ。
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