2006/4/7:小岩の四川家庭料理、珍々
東京都江戸川区西小岩4-9-20
営業時間:18:00〜24:00
月休
参加者は、ika、むんむん、inaの3人でした。
- 陳年紹興酒
- 珍しくうまそうな紹興酒があったので、飲むことにした。小びんだから、あっというまになくなってしまうだろうな。飲み口がとてもよい。上品で甘い香りと味わい、やはり中国料理によくあうなぁ。
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- くらげ
- く、くらげとは...なんのひねりもないタイトルだ。ファングーさんに申し訳ない。くらげの食感がコリコリしていて実に良い。ピーナッツ、花椒が効いて香りと辛さはすばらしい。
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- 蒜泥白肉
- ゆで豚と泥状のニンニクがあわさった、辛い冷盤。しかもソースがこれまた辛いこと。汗が滝のように流れて来た。ブロッコリーの緑がきれいだななんて思えるゆとりが、ちょっとかけてたかも。ゆで豚は表面がすべすべで、ひと手間かけられた処理が心憎い。舌触りがすばらしいのだ。ナッツとニンニクが効いて、辛さで食欲がわいてくるが、そのまえに酒を一口。
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- 泡椒牛肉
- 泡菜、花椒、にんにく、新しょうが、牛肉。唐辛子がこれまた効いてる。辛さでぐはっ。いや、辛さはあまりないが、牛肉に花椒の香りがとてもよくまわっていて、香りがすごくよい。上品である。牛肉には餡がまぶされて、舌触りがこれまたよい。唐辛子、泡菜もすばらしい。
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- 麻婆豆腐
- ikaさんは、今日が珍々はじめてなので、ぜひとも定番の麻婆豆腐をたべてもらわないと。豆板醤を一切つかわずに作られていて、花椒と辣油の香りと味わいが際だっている。つい、重慶で出しているようなものが食べてみたいなといったら、ファングーさんはおおはりきりで、辛さが凄い。今までこの店で食べた麻婆豆腐では、一番辛い出来だったかもしれない。痺れ具合もすごい。ごはんをいただいて、麻婆豆腐をかけつつ、蒜泥白肉の残りのソースをかけて食べたら、めちゃくちゃうまいのなんの。
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- 炒チンゲンサイ
- もう今日は辛いものはいいや。シンプルな野菜料理でも食べることにした。ニンニク、塩味のチンゲンサイ。炒めものってこういう時いいなと思う。これだけで、ごはんのオカズになっちゃうし。
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- 蕃茄湯
- 何やらファングーさんがスープを用意している。お得意のトマトのスープだ。トマトの爽やかさと肉団子のスープ。色合いがきれいで、ほてった体を静めてくれる。味わいは絶品、滋味溢れる。
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●ごちそうさま
ikaさん初珍々。遅めの食事をとってしまって、今日は食事はちょっと...と、消極的だったが、店の前に来たら匂いでお腹が空いたといって、おもいっきり普通に食べていました。なぜか食欲がわいて来るんです、珍々は。とにかく今日は辛い料理ばかりだったけど、爽快な気分。スカッとするよね。
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