2006/7/14:サンサール

ウォー

フワフワでとってもよい仕上がり。マトングレービーがよくマッチしている。生地のフワフワ感はさすが。今日はウルミラさんが焼いてくれたが、やはり最高である。

レバーと砂肝

レッドキャベツが綺麗。焦がしメティの風味、レバーや砂肝の固さも申し分ない。各々の味がダイレクトに伝わってきて、かなりイケてます。

カレリ・カバブ

なんとニガウリの中にキーマを詰めてトンドールで焼いたもの。これはビックリのラヴィスペシャル。ニガウリの表面は丁寧にイボイボを取り除いてあり、特性スパイスなどをMixしたマサラソースが効いている。真ん中に野菜スティックがあり、とても味わい深い。一同唸りながらほうばっていた。素晴らしい。

ゴルベンダ・コ・アツァール

干しエビが入った、特別バージョン。気合の入り方が違う。トマトの酸味と花椒が効いており、爽やかで刺激のある仕上がりに。

ジャガイモと苦瓜のタルカリ

ジャガイモのホクホクした感じと苦瓜の苦味のとりあわせは、なかなか面白い。インゲンのうまみも加わり、全体の味わいはとても素晴らしいものになっている。

チキンと赤カブのタルカリ

食感が火を通したときのダイコンに似ているが、味がどこか違う。なんと赤カブ。こういう料理は、メニューに載せにくいのがわかる。そのつど、今日でている野菜を見て、それにあわせた調理をする。基本的にサンサールのネパール料理の多くが日替わりだ。カブのうまみに溢れており、甘く味わい深い。

ダール

ニンニクとクミンの香りがそそる。トロみがよく、いつもながらダールのうまさを堪能させてくれる。

チャイ

食後はチャイ。