2006/7/29:サンサール

レバーと砂肝

かなりドライな仕上がり。スパイス感というものは、今日は控えめのようだ。味わいはいつもとほぼ同じだが、焦がしメティの香りが弱い感じがした。

ランガリー・カバブ

名前からはまったく想像ができない。そもそもランガリーってなんだろう。多くを語らないラヴィさんから聞き出すのは難しい(笑)。肉汁が滴り落ちる。いやはやボリューム感が凄い。噛むとジュワーッとエキスがほとばしる。スパイスの香りがよくマサラソースが肉の内側にまとわりつくような感じで、辛めでもあり大変食べごたえがある。

ダル・バート

今日は2人なので、ダル・バート。マーツァ、切干大根のアツァール、長イモのタルカリ、黒ダール、サフラン・ヨーグルト。

マーツァ

これは小アジかな。いつもながら魚のカレーはうまい。魚のエキスがグレービーにしみでていて、素晴らしい味わい。

切干大根のアツァール

乾物を上手に使ったアツァールで、結構定番。辛くソースがじっくりしみ込んでおり、はしやすめにもよい。

長イモのタルカリ

煮崩れなが少なく甘みがくどくない。ネバリは抑えられており、やさしい味わいだ。

黒ダール

なんと今日のは里芋がはいっている。結構めずらしい。水のようにシャバシャバで、やわらかでやさしい味わい。草の香りがするのが特徴。里芋のやわらかくやさしい味も加わってとてもおいしい。

サフラン・ヨーグルト

サフランの香りがとても上品で味わいもとてもよい。さわやかである。

チャイ

食後はチャイ。