2006/9/18:サンサール

マカマニ・タンドリーティッカ

マカマニの意味はいつものようにわかりません。あいかわらず肉の柔らかさ、ジューシーさが凄い。肉の味わいに、スパイスなどが切れ込みから、しみわたり、さらなる味の高みをめざしているかのようだ。グリーンチャトニはフレッシュで香り抜群。

アムリット・サリ

少々ボケてしまったか。マナガツオの身がホクホクして、外側はよく揚がっている。これまたスパイスがよく身に入っており、味わい深い。美味さがダイレクト。

レバーと砂肝

グニャグニャした柔らかさではなく、適度に火をいれたことによる、柔らかさ。弾力があって、砂肝などはコリコリしてうまい。焦がしメティもいつものように効いており、抜群のうまみ。

アル・シミー

野菜をダイスカットに、細かく火が均一に通って程よいトロみ加減。口当たりもやわらかく、インゲンの旨みがグレービーにとてもよく出て、野菜の旨みが全体にゆきわたっている。

ナス・マサラ

汁気のない料理。炒め煮することで、余分な水分がナスから抜けて旨みだけが凝縮しているかのよう。それにスパイスがしみこみ、内面からうまみが前面へとでてきて、最高の味わいになっている。

ダール

ラヴィさんが作った。なかなかどうして、ウルミラさんのダールに雰囲気が似ており、トロッとした柔らかみと旨みが出ていて、ライスにフィットしている。

グンデュルック

マショウラはネパールのものを使用。入っているだけでもゴージャスだが、さらにネパール本場のものとは。固さがいくぶんありつつ、味わいの濃さが凄い。発酵した野菜のエキスがしみでたグレービー、マショウラがそれを吸い込んで、素晴らしい味わいに。

アツァール

ダイコンのアツァール、それぞれ味わいの異なる2種類。いずれもマスタードが効いて、辛味もあり食がすすむ。

チャイ

食後はチャイ。