2007/1/14:練馬の南インド料理、ケララバワン

東京都練馬区豊玉北5-31-4松村ビル1F
TEL:03-3991-5218
営業時間:11:00〜15:00
17:00〜23:00(ラストオーダー22:30)
定休日:月曜日

参加者は、のり、むんむんinaの3人でした。


ダル・ワダ
ケララらしさのあるワダ。あっちでもこういうワダありましたねぇ、豆豆したワダ。チェンナイなどで食べるマサラワダよりも、色合いもおだやか。酒のオツマミにも結構いいのです。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
マサラ・フライド・フィッシュ
マサラの効いた、魚のフライ。マハバリブラムやケララでも魚は違えど食べましたよ。香りと刺激がいいのですね。ビールの飲みながら食べるなんて、最高の一言。
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ダム・ビリヤニ
ダムって壷のことを指すのかな。たしかに壷蒸し焼きにしているようだが。骨付きのチキンビリヤニ。香りがいいですな、食べ口も軽く米の一粒一粒に味がまわってるし、ライタを一緒にかけて食べるとまたうまいのであった。
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サンバー
タミルだと、rはルって発音しちゃうでしょう。ケララだとSAMBARの場合は、サンバーと発音されるようで、まぁそんなことはどうでもいいんですが。今回インドでケララのほうにも行ったんだけど、行ってわかったことはタミルとケララの料理は結構異なるということ。例えばサンバーにしてもチェンナイで食べるものとケララで食べるものは、味が異なってる。特にケララの場合は、ココナッツミルクを多めに加え、それとココナッツオイルでテンパリングしている場合もあり、甘めな印象が強い。色合いなんかもチェンナイだとちょっとダークな感じのブラウンで、ケララはライトなブラウンといった感じのものをよく見かけた。まさにケララバワンもそんなようなニュアンスがあって、ケララだなぁという感じが漂っていると思う。
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マトン・カレー
この店でこういう料理を食べるのは久々だ。サラッとしていてオイリーでない。マトンの味わいもよく、ライスにマッチ。やさしさの中にもキレがあり、食後もスーッと清涼感すら漂う。
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アヴィヤル
ケララらしい料理だ。ヨーグルトの酸味とココナッツの甘さがポイント。野菜もたっぷりとれるし、暑いときには体もクールダウンされるだろう。断然ライスと食べるほうがうまいしあっている。
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ラッサム
プーンと香るヒング。コクがありシャバッとしていて、飲み口がライトでキレがある。ライスにスッと沈みこみすばやく味のコーティング。栄養抜群でローカロリー、ダイエットも期待できるかもしれない。
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レモン・ライス
レモンのほのかな香り、色合いも綺麗だ。ナッツの食感もよくうまい。
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チャイ
食後はチャイ。
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●ごちそうさま

のり君はいよいよケララへと料理修業に出かける。本当に直前だ。その壮行会。ならばとケララバワンで食事。1年後ぐらいには、りっぱに成長して我々にすばらしいケララ料理を食べさせてくれるといいなぁ。のり君がんばってね。