2007/9/15:福岡のスリランカレストラン、ヌワラエリア

店内はちょっとした図書室みたいな感じで、ゆったりした椅子にすわりながら、明るい日差しの中で本を読みつつ料理を堪能する。

デビルチキン

普通盛りでもかなりの量。これはうれしい。鶏肉がやわらかでたっぷり、スパイシー。ペッパーがかなり効いてる。豪快な料理だ。具は、鶏肉のほかには、タマネギ、赤ピーマン、ネギ、トマト。こういう組み合わせはたいていどこも同じかな。酒にピッタリ。

スリランカカリーセット

ワンプレートランチ。スパイススープとアラバドゥマ、パリップ、ククルマス、カハバトのセット。それにアイスとティがつく。

スパイススープ

カレースープみたいな感じ...まったく芸がない言い方だなぁ。やさしい味わい。レモンがそえられている。マイルドな風味。(写真なし)

アラバトゥマ

たぶんアラバトゥマ。いやもしかすると単にジャガイモのカレーかもしれない。ホクホクしている。マイルド炒め物でもあるね。

パリップ

豆はスリランカでの国民食でもある。トロトロのマイルド味。ココナッツ風味なのもスリランカらしい。やさしい味わいである。

ククルマス

チキンは柔らか。グレービーはココナッツミルクが加えられた、スリランカらしい感じ。リアルレッドにしたので、辛さがかなりある。食べると汗がダラダラ零れ落ちてくる。しかし爽快な気分。

カハバト

スリランカスタイルのターメリックライス。固めのライスにほんのりターメリックで色づけされたきれいな黄色をしている。上にはニンジンチップスが載っている。

アイスクリーム

辛いものを食べたあとは甘いもの。ひんやりしてうまい。

ティ

最後はやはりお茶で締め。

天神駅近くのツナパハの姉妹店。こちらの店の特徴は、なんといっても図書室の空間にレストランがすっぽり入ったような独特な落ち着いた空間。イスはゆったりすわり心地がすばらしい。とても和める店内だ。本をよみつつ何時間でも居座りたい。料理はツナパハと同じものを出しており、味もピカイチ。オススメです。