2007/9/16:福岡のネパール料理、ポカラキッチン
福岡市中央区赤坂1-9-1
TEL:092-714-3898
営業時間
11:00〜15:00
17:30〜23:00
定休日:不定休
参加者は、munmun、inaの2人でした。
- Bセット
- ピーロチキン、ダル、冬瓜、ゲン、ライス、サラダ、ヨーグルト、アツァール、チャ。
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- Cセット
- ミックスモモ、マトン、シンキムラ、ゲン、ライス、サラダ、ヨーグルト、アツァール、チャ。
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- ダル
- ダルは基本です。少し辛めのダルだが、やはり豆なので全体はやさしい味わい。ライスにはこれが最高にあう。
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- 冬瓜
- これはすばらしい。あっさりとして冬瓜の甘みがよく出ている。なんといってもさわやかで、グレービーもシャバシャバ気味なのがよい。サンサールで食べているものと似ており、かなり好みの味わい。
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- ピーロチキン
- 鶏とタマネギ、ピーマンの炒め。ピーロとはネパール語で辛いものという意味のようだ。チキンチリに相当するものかな。中国料理の影響を受けている感じの仕上がりになっている。あんかけ風味。
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- マトン
- スパイスが効いていて、フレッシュな香りがただよう。さらっとして油は控えめ。すばらしい。
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- シンキムラ
- 切干大根。この凝縮した味にポークとのおもしろい組み合わせ。さらっとして輪のテイストに通じるものが感じられる。
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- ミックスモモ
- ビーフ、チキン、ベジの3種類のモモ。どれもエキスたっぷりでゴマの効いたゴルベンダ・コ・アツァールをかけつつ食べると最高。
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- ズズダウ
- とても濃くいい味わいだ。ネットリした感じもよい。ズズダウとはネワール語。カトマンズのトナリのバクタプールの有名なヨーグルトの感じが出ているか。
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- チャ
- 最後はやはりお茶で締め。
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●ごちそうさま
タマン続は仏教徒なので、ビーフ、ポークもOKだという。そのため食材の制限をあまりうけずに、あらゆるものが使用できる。料理の幅も増える。ラマさんの熱い思いがどの料理にも表れている。いやぁここもまたすばらしいお店だ。
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