2008/3/8:サンサール

ラヴィSp

久々のラヴィSp。オーダーが入ってから焼き上げる。そんなの当たり前だろうという声が聞こえてくる。ところがなかなか現実はそうはいかなくて、そうやって出しているお店は少ない。あらかじめ半分程焼いておいて、注文がはいってから仕上げるというお店は少なくないのである。そもそもまじめにタンドールで一から焼き始めると、どうしても時間がかかるので、短縮するためにそのようにしているわけだ。肉のジューシーさとかはある程度犠牲になってしまうわけである。一から焼いて提供されたタンドール料理は、まさにできたての味で、ジューシーで深みのある味わいは、タンドール料理のすばらしさを体験させてくれる。ラヴィSpもそうした最高の状態で提供されてくるのである。スパイスの香りとやわらかくジューシーなこと、見事としかいいようがない。つけあわせのカチュンバルがまたすばらしい。辛さもあってスパイシーだ。

ギロ

玉子、白子のような食感。タラのほぐし身のような味わい。やさしくも濃く食べ応えがある。ライスにまぶしこむようにして食べるのがおすすめ。

ダル・バート

マスコダル、オクラとジャガイモ、ムラ・コ・アツァール、ホウレン草とチキン、サフラン入りヨーグルト、ライス。

マスコ・ダル

パーフェクト。ウーラッドダルを使った黒いダール。ギーとジンブの交じり合った香り、磯や草原のような香りがする。それにうっすら、けっして薄くなく、絶妙な塩加減、それでいてスープのようなウォーター状。ライスにかけると、スッと沈むライスの上にはほんほり味わいが残る。最高だ。

オクラとジャガイモ

よく火が通っていて、野菜のうまみが出ている。すばｒしい味わい。

ムラ・コ・アツァール

ダイコンのコリコリした食感がいいね。

ホウレン草とチキン

青々としたホウレン草。味わいが抜群。最高にうまい。しかもたっぷりだ。うれしいね。

サフラン入りヨーグルト

締めのデザート。サフランの香りがいいね。

チャイ

食後はチャイ。