2008/4/18:小岩の四川家庭料理、珍々

東京都江戸川区西小岩4-9-20
営業時間:18:00〜24:00
月休

参加者は、むんむんinaの2人でした。

辣子牛肉
大量の唐辛子、見た目にも辛そう。確かに辛いのだけれども、辛さよりも香りの良さに注目したい。油にも香りが移っていて、これが料理全体を包み込む。肉はそれ以前に、した処理で味付けしていあるし、さらに上に味がのってくるわけだ。そしてピーナッツの香りと味のアクセントが、全体を素晴らしくしているのもわすれないように。
辣子牛肉R0015343
スペアリブ揚げ
クラッシュしたピーナッツがここでもアクセントになっている。スペアリブは肉付きがとてもよく、カリカリサクサクした食感。作るのにも手間がかかっていて、ごくたまにしか作ることがないらしい。それにありつけるのだから、ありがたいものだ。
スペアリブ揚げR0015346
ワンタン
今日は珍しいものが続く。ワンタン。誰でも知っているこの料理、たいていの中国料理店ではおなじみのだが、このお店に限って言えば、かなり珍しい。麺類や餃子でさへも、ごくたまにしかお目にかかることはないから。しかもワンタンである。期待せずにはいられない。辛味のゴマタレをつけて食べる。たんなゴマダレではない。辛味がポイントだ。もちろん自家製だし、香りが抜群なのだ。これをプリップリッのワンタンにつけて食べると格別うまい。つるつるの皮。丁寧に一つ一つ作られていて、手間がかかっている。そしてスープがこれまたうまい。濃くなく薄くなく、ゴマと胡椒が効いている。
ワンタンR0015350
青菜
青々とした野菜だ。栄養満点という感じ。青菜は、油で炒めると色鮮やかになるね。野菜の甘みと味の濃さがギュッと詰まっている感じ。ダラダラ炒めると水っぽくなるけどね。シンプルな調理、最大限のうまみ。
青菜R0015353


●ごちそうさま

気合の入った外食は久々だったのもあるけれど、珍々はあいかわらずすごい。うれしいことに、今日は珍しい料理にもありつけた。めったにない機会だけに、とてもうれしい。