Indian Movies / インド映画の話

Paarthein Rasithein (パーッテーン・ラシッテーン) | プラシャーント シムラン ローレンス

2015/11/05

チェンナイ・シャーンティ劇場入口前のバナー

チェンナイ・シャーンティ劇場入口前のバナー

Title:Parthein Rasithein பார்த்தேன் ரசித்தேன் (出会った、気に入った)(Tamil,2000)
2000年夏のタミル映画大ヒット作。プラシャーント、シムラン、ライラー主演。シムランの鬼気迫る演技が圧巻!

キャスト、スタッフ

Prashanth (プラシャーント:シャンカル)
Simran (シムラン:バーヌ)
Laila(ライラー:サリカ)
Raghuvaran (ラグヴァラン:パンニール・セルヴァム)
Dhamu (ダーム)
Vaiyapuri (ヴァイヤープリ)
Charlie (チャーリー)
Raghava Lawrence(ローレンス)

監督:Saran (サラン)、音楽:Bharathwaj (バラドワージ)
振付:Lawrence, アクション監督:'Super' Subbarayan, 制作 / 提供: Serene Movie Makers 撮影) Venkatesh
公開日:2000.8.11

Songs

Vaa Entrathu Ulagam (4:25) : Prashanth (プラシャーント歌手デビュー)
Parthein Rasithein (5:19) : Ugendran, Rashmi
Ennakenna Erkanave (5:28) : Unnikrishnan, Harini
Kidaikale Kidaikale (5:11) : Srinivas (ローレンスのダンス)
Thinnathey Ennai Thinnathey (5:06) : Shankar Mahadevan, Anuradha Sriram

あらすじ

 シャンカル(プラシャーント)は、医学生・バーヌ(シムラン)の家を間借しており、二人は親友。バーヌは腹違いの兄・パンニール(ラグヴァラン)に養われて暮らしているが、バーヌは彼を兄として認めようとせず、二人が衝突するたびにシャンカルは仲裁役に回っている。
 ある日、通勤で23Cのバスに乗車中のサリカ(ライラー)にシャンカルは一目惚れ。シャンカルは恋したことをまっ先にバーヌに報告し、恋のアドバイスを求め、バーヌも応援する。
 シャンカルの両親が、息子の縁談のために村から上京してきたが、恋するシャンカルは見合いを拒む。しかし、相手家族と険悪な状態で破談になった後に、その縁談相手が実は自分の意中のサリカだったことを知り、愕然とする。
 その上、心臓の悪い自分の母が、息子の結婚が決まらないなら手術を受けないと言う。そこでパンニールは、自分の妹とシャンカルの結婚はどうか、と提案。 母に手術を受けてもらうために、シャンカルはその場では提案を受け入れるしかなかった。
後日、母の手術は無事に成功。しかし、バーヌはサリカを忘れて自分と結婚して、とシャンカルに迫る。
 シャンカルはバーヌの気持ちを受け入れられず、それまで仲良しだった二人は緊張関係に。 そして、感情的になったバーヌはサリカを脅迫。サリカはショックを受け...。

Note

●この映画の1曲目で、プラシャーントは歌手デビュー。
●フロップ続きだったプラシャーントの久しぶりの大ヒット作。ライラーもこの作品で本格的にブレイク。
●レビュー rediff
●音楽監督・バラドワージのインタビュー(2000年

感想

 2000年夏の大ヒット作。この映画でローレンスがシネマ・エキスプレス誌の最優秀ダンス・マスターの賞を受賞、ライラーはこの映画でタミル映画界で本格的にブレイクしたそう。初めてインドを訪れたときに、一番印象的だったのがこの映画の看板でした。(写真下。バスのタイヤは、ホンモノがはめこんである!)

2000年8月 チェンナイのアンナーサライで見かけた立体看板

2000年8月 チェンナイのアンナーサライで見かけた立体看板

 プラシャントやシムランは、家族関係でいろいろ苦悩を抱えている役で、ちょっとした情景描写や台詞で物語が展開していくので、字幕なしでは少々キツイかも。
 また、【Gemini】(2002年)で私が嫌いな演出や描写の仕方が同じ監督だからか、この映画でも少々あったりする。

 でも、シムランの悪女の演技が、とにかく鬼気迫ってすごい!(彼女の心の葛藤シーンをもっと長く丁寧に描いてくれてたら、【パダヤッパ】のラミヤー・クリシュナンほどのインパクトを備えた傑作になりえたと思う...。)
 プラシャーントもバスの中でのアクションなど見所が多々あるし、ライラーとシムランの板挟みで苦悩する役を好演。
 ライラーも最初はインド映画の女優にしちゃ地味だな、と思ってたけど、ほんわかしていてシムランといいコントラストになってる。
 ラグヴァランが自分に反抗的なシムランを見守っている姿もいじらしく、いい味出してます。

 ダンスは、群舞のある曲が少ないけど、プラシャントとシムランの緊迫した関係を表現した?『Thinnadey Ennai Thinnadey』は傑作!

 ライラーとのダンスも、かわいくて○。(ライラーは、クラシックバレエ出身で足の伸び方などがすごくキレイ。シムランの踊りとは方向性が違うけど、いいダンスしてます。)
 1曲目は、プラシャントがクアラルンプールで一人で踊りまくってる珍しい曲だけど、実はこれが本人の歌手デビュー。 大ヒットしたのも充分頷ける、おもしろい作品。

ラグの役★
ラグは、シムランの腹違いの兄だが、本妻の娘であるシムランは愛人の息子であるラグを兄として受け入れることができない。妹に拒絶されながらも、妹の幸せのためには多少強引なこともしてしまう、いじらしい面もみせる役柄。

(2001年4月30日、Drummers Beat社DVDで鑑賞。2003.6.21記)

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