Thaanaa Serndha Koottam(TSK)
公式ティーザー
スーリヤがお尻でドンっするのがカワイイ

音楽 Anirudh Ravichander
Starring – Suriya, Keerthy Suresh
監督 Vignesh ShivN
プロデュース K.E. Gnanavel Raja
Studio – Studio Green Productions
Music Label – Sony Music Entertainment India Pvt. Ltd.

https://youtu.be/hYM_iZII4U4

あらすじ

CBI( Central Bureau of Investigation:中央調査局)に勤める父を持つイニヤン(スーリヤ)は、父と同じくCBIに勤めたいと思っているが賄賂を収めないと就職できないと面接官に言われる。もしくは父親が死ねば就職させてやる(ただし、父親と同じ小間使いだ)、と侮辱される。
友だちも就職できないでいる。
アラフ・ミーナ(ラミヤー・クリシュナン)、KP(センディル)など、職につけず困っている者同士で自然と集まり、一計を企てる。CBIに成りすまし、各種大物の家をガサ入れし、ブラックマネーなどを没収していく。
そして、本物のCBIに目をつけられる事態になり…

感想

ネタバレが好きではないので、いつものようにあらすじチェックせずに見始めたら、1980年代の話だとも当初気が付かず。おカネを積まないと就職させてもらえないのか、今でもインドはそういう問題が根強いんだね、なんて2010年代の話だと勘違いして呑気に見ていて。そうしたら途中で1980年代のテロップが出たので、回想になったのかと思い込み(回想になるインド映画が近年やたら増えたことだし)、映画は回想ではなく時系列で進行していたのに、現代と回想をいったりきたりしてるのか?と思い、スーリヤが一人二役?とまで勘違いしてすっかり頭が混乱。(英語字幕がほとんど頭に入らずに見ていたのがバレバレですな;;;)
詐欺ばなしであることにも気がつくのが遅れて、頭にはてなマークがずっと飛んでいる状態だったけどとにかく最後まで見てみるか、と見てました。
…と再生してはいたものの、かなりのところでウトウト(爆)
どっかーんという感じというか、カタルシスな場面では、ハッとなって起きたけど、またウトウト。

スーリヤは昔から好感度は高いし、顔がイケメンなのはもちろん了解事項なんだけど、ヴィジャイやアジットと比べるとちょいとキレイすぎるのかな、わたしの場合は、うん、今回もかっこいいね、で終わってしまうことが、多い、かも。

でも面白いところはもちろんたくさんあった。ダンスシーンは多いしカラフルだし、1980年代の設定のせいか、振り付けや小道具がノスタルジックで、でも2010年代に撮影した映画としてイマドキなかっこよさなところもあり。現代の設定で制作するとすぐスマホだのSNSだのをがちゃがちゃがちゃがちゃ登場させて、テンポ速すぎな展開になっちゃってたかも。これはこれでアリではないかと。

アニルドの音楽は彼にしてはちょっと時代感があってメロディアスで面白かった。

なんとなくのあらすじが分かったところで後でもう一回見たら、もっと共感できるところもありそう。

【役者さんごとコメント】
スーリヤ…ドーティ姿、ルンギ姿、洋服姿、まつげの長さ、いろいろたっぷり堪能できて、踊りも多いしスーリヤのプロモーションビデオとしてはほぼ完ぺき感。タミルのスター映画としては王道いってます。もうちょいカタルシス感があれば尚良し。スーリヤがテルグ語で「ちゃんぺすた」言うのを聞けたのはラブリー♪

キールティ…かわいかった。とても安定感あり。でも、かわいい枠で終わっちゃってる?のがちょっぴり残念。

ラミヤー姐さん…バーフバリのシヴァガミさまですっかり板についた、さすがの貫禄。髪をぼさぼさにして大家族を束ねるおっかさんとバリッとCBIのニセ調査官として現れてドスをきかせるコントラストがお見事!
スーリヤとおそろでドーティ姿で踊るのが、んまあ、キュート♪ 役柄的に踊れすぎるとよくないのか、わざとへたっぴに踊ってたのもかわいいけど、パダヤッパのときみたいなドスの効いたステップも見せて欲しかった、ちょっと不完全燃焼~。彼女が出てくると画面に締まりが出るのがすぐ分かる☆ もっとタミル映画に出て出て、カムバックプリーズ!

センディル…そういえば、近年ほとんど映画に出てなくて、これがカムバックみたいな。お元気そうで何より。もうちょい出てきただけで笑えるシーンがほしかったかな? テルグの面白おじさん・ブラフマーナーンダムと絡むシーンもあったら尚よかったんでは~?

カールティク…半分悪役のような役。元バリバリにラブストーリーな主役を張っていた人なので、登場がもったいつけた感じがあった。でもかっこいいんだかかっこ悪いんだか分からない…。(タミルのみなさんはここでおおおおおー!と湧いたのだろうか???) ダヌシュの【Anegan】のときに、悪役でカムバック!と大きく取り上げられてたけどそのときもそんなに印象に残らなかったんだけど、「タミル映画界の人気者のひみつ」が私にはまだ理解できない部分が、たぶんまだまだあるんだなあ…
かつて、NHKのインド映画ドキュメンタリーで、約束の時間を数時間過ぎても現場に現れない主役として紹介されていたから、印象があんまりよくないところがなかなか払拭されないのであった;;;

TSK DVDジャケット

தானா சேர்ந்த கூட்டம்

Ultra Records DVD(英語字幕付き、NTSC, All Region)で2019.7.21鑑賞。138分。
(ソング・チャプターがないのは惜しい!)

※なんどりで取り扱い有り

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