ミーナ 1998年来日まとめページ | ムトゥ踊るマハラジャ インド映画

Celebrity / インド映画界の人々の話
産経新聞に掲載されていたミーナのお写真

わなっかん!2008年は【ムトゥ踊るマハラジャ】が日本でロードショーされてから10周年です。

ここのページでは、1998年6月前後の新聞や雑誌記事から、ミーナが【ムトゥ踊るマハラジャ】のプロモーションで来日したときのご本人のコメント等をまとめていきます。

This year, 2008, is 10th anniversary of [Muthu] releasing in Japan theatres.
So I’d like to note down the episode of Meena coming to Tokyo, from 1998 June 11th to 15th.

産経新聞に掲載されていたミーナのお写真

7月3日付け産経新聞に掲載されていたミーナのお写真

 ↓ めっちゃレア! 必見!! ミーナちゃん、覚えてるかな? (2010.3.30追記) ↓
   ボツ記事となってしまったそうですが、こんな服装で取材も受けたそうです。
▼「マサラムービー/ムトゥ踊るマハラジャ・ヒロイン“ミーナ”さん
 by HIROKAZさん


来日の概要

6月5日(金)  ミーナの来日が正式に決定

6月11日(木) 夜遅くに日本到着

6月12日(金) 最初の仕事「笑っていいとも」TV生出演
          「緊急特別企画 君こそマッスル娘だ2」というコーナーの中で4人の女性と踊った
          「笑っていいとも」収録後、ポニーキャニオンで記者会見 (報道陣100人以上)
          数本取材を受ける
          夕食はカレー

6月13日(土)  【ムトゥ踊るマハラジャ】公開初日
ミーナちゃんとシヴァさん
          ホテルで取材を受ける
          渋谷・シネマライズにて舞台挨拶
            (kanameさんの「kaname’s favourite things!!」より、
              ▼「ムトゥ踊るマハラジャ舞台挨拶」)
          深夜近くまで取材、撮影、ゲスト出演
           篠山紀信(SPA!のグラビア)
           松任谷由実のオールナイトニッポン (6月27日放送)
          取材終了後、【ディープ・インパクト】の鑑賞を希望するが、
          オールナイト上映が満員で観られず

          (写真右:ミーナとシネマライズで記念撮影できたシヴァさん
                                  ご提供、Romba nandri!)

6月14日(日)  吐き気と腹痛でダウン

6月15日(月)  翌日からの新作撮影のため、朝一番の飛行機で帰国
           空港で偶然見かけた象印の湯沸しポットをおみやげに購入 

ミーナ語録

(6月12、13日に行われた記者会見と各紙インタビュー記事よりピックアップしました)

来日会見で男性記者から「今まで肉眼で見た女性の中で、いちばん美しい」という声を受け、
 「アリガト」
美しさの秘訣
 「肌の保湿が一番。週に一度は顔にスチームをすること」
・「映画は100本以上出演したけど、失敗したものは一本もないわ。」
・「インドではいつもファンに追いかけられて、外も歩けないくらい。自分の血でファンレターを書いてきた人もいたわ」
・「普段の一日のスケジュールは、だいたい朝7時から夜9時まで撮影って感じかな。一日3,4本の現場を掛け持ちすることもあるわ。
頭の中が混乱する?大丈夫。昔からその調子だから、もう慣れちゃった。ただ、かなり忙しい日々を送っているから、映画のような情熱的な恋なんてしたことがないの。
今は、仕事に専念するだけ。私のキャリアは、まだまだ始まったばかりだもん。」
・「撮影は大変。ノンストップで48時間続けたりするし、どんなに暑いところでも寒いところでもおかまいなし。”食事なし”も珍しくはないわ。インドの女は強いのよ(笑)。」
・「競争が激しいインド映画界では、毎日が闘いと挑戦。」
・「何かを得れば何かを失う。大変だけれど、こうして人気を得るのは誰でもできる、ということではないし後悔はしていない」
ハリウッド映画とインド映画
 「アメリカの映画もインドに入ってくるけれど、インドの人たちは歌と踊りがあるほうが好きです。競合はしません。」
本編中の踊りについて
 「子供の頃から踊りを習っていました。インドでは子供の頃からみんな踊りが好きだったので、この映画のためというか、技術的にはそれほど大変ではありませんでした。」
共演のラジニカーントとは以前娘役で共演したが、今回恋人役でどうでしたか?との問いに
 「まず、久しぶりの共演という事と、最初はスーパースターということで緊張しました。やはり、恋人という設定でお互いがとまどいを感じました。
お互い役者なのと、本当のロマンスがあるわけではないので、それ以降はうまくできました。」
 「彼は人をリラックスさせることが上手なので、変に意識せずにすみました。」
ラジニカーントについて
 「彼はスーパーが3つつくくらいのスター。役者としての才能だけでなく、人柄が素晴らしい。検挙で飾らず、信じられないくらいいい人です。一緒に仕事ができて幸せ。」
「楽しく仕事をする方で、相手役してとてもやりやすいです。時間もきちんと守るし、仕事に関してはすごくプロフェッショナルですね。ムトゥを撮っていた’95年は、ラジニ・サーは政界出馬か、なんて騒がれて大変だったのに、セットに入ると外のことは一切持ち込まないで、集中して仕事なさるし。
昔、子役でご一緒した方が、今度は相手役になって下さっているので大感激でした。」
監督のK.S.ラヴィクマールについて
 「面白い人で、全然じっとしていないんですよ。いつもセットの中をあちこち歩きまわってて。撮影中はあっという間に時間がたってしまって、一度も一日が長くて退屈、と思ったことがありませんでした。」
これからどんな映画に出たいか
 「マニラトナムやK.バーラチャンダル監督のような方たちの映画に出てみたい。
欲をいえば、自分の実年齢に合った役をやってみたい。これまでは年齢より上の成熟した女性役が多かったので、楽しく友だちとおしゃべりしたり遊んだりする女学生とかを演じてみたいです」
好きな男性のタイプ
 「テキパキ働く人。容姿にはこだわりません。」
インターネット、南インドの女優で最初にホームページが開設されたことについて
 「とにかくファンには自分のことをよく知ってほしいから、新しいテクノロジーには感謝しているわ。でも撮影が忙しくて、まだ私のホームページを見たことがないの。日本からインドに帰ったら、真っ先に見るわ。」

参考記事

サンケイスポーツ 6月6日号
週刊朝日 6月22日号(P157) エンターテイメント・ウォッチング by 中山治美
週刊アスキー 6月25日号 インタビュー by 相田冬二 「インドのスター女優はネットにも興味津々」
TV Bros 7月1日号 インタビュー by 松岡環
ミーナ滞在日記 by 小島則子(ザナドゥー)
毎日新聞 7月6日号 夕刊
Can do!ぴあ 7月21日号

※他にも雑誌名等失念してしまった記事の切り抜き等から抜粋しています

参考web記事
Radio Marketing Success ★インド映画「ムトゥ・踊るマハラジャ」興行企画 (日本民間放送連盟 音声放送委員会)

ミーナの舞台挨拶をご覧になった方、上記以外のミーナの発言記事を所有されている方がいらっしゃいましたら、ご感想や内容といった情報を教えてくださると、私、泣いて喜びます!
(むんむんは公開4ヶ月後の1998年10月に初めて【ムトゥ】を観に行ったため、公開前後のミーナのセンセーションはリアルタイムでは知らないのです…。)


じぇじぇさんの体験談 (1997年東京ファンタスティック国際映画祭)

1997年のファンタスティック映画祭で見た、ミーナの印象は本当に輝くばかり
だったのを覚えています。握手させていただいたのですが、手が赤ちゃんみたいに柔らかくて、びっくりしました。 (2010年3月20日ご投稿)

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