Celebrity / インド映画界の人々の話

祝!マーダヴァン来日決定@東京国際映画祭【ファイナル・ラウンド】 | R.Madhavan

2016/11/01

わなっかん! 神田カレースタンプラリーが現在No.1のプライオリティになっている、むんむんです。
あ、でもリンゴ・スターが来日してるから、来週は東京公演に行ってフィーバーしてる予定です。

しかし、よりによって、リンゴのコンサートとスケジュール丸かぶりで、タミル、ヒンディー両映画界(その他インド各原語の映画も)両方で活躍中のマーダヴァン(R.Madhavan)が来日決定(爆)

今回私は、東京国際映画祭で上映されるマディの映画【ファイナル・ラウンド】を観に行けそうにない(><)ですが、東京のどこかですれ違えないか、念を飛ばしていますっ。

東京国際映画祭【ファイナル・ラウンド】
【ファイナル・ラウンド】の上映は3回! 11月1日&2日は、Q&Aにマーダヴァンが登壇します!
10/31(月) 20:05
11/01(火) 11:10
11/02(水) 17:10
平日の日中の上映でハードルが高いですが、万障お繰り合わせの上、ぜひマディを日本のたくさんの映画ファンで出迎えていただきたいと思います!

ということで、マディの紹介を改めてしたいと思います!

SUPER☆STAR ラジニカーントより下の年代のタミル系のスターで、一番日本に出演作品が紹介されていると思われるのが、このマーダヴァン(愛称:マディ)です。
こんな感じのイケメンです。↓

2002年7月、「タミル・スター・ナイト」開催のためKLのホテルにて。

2002年7月、「タミル・スター・ナイト」出演のためKLのホテルにて。

日本でもっとも有名な出演作品【きっと、うまくいく】(3 idiots)では、野生動物のカメラマンになりたい気持ちを秘めながら工科大学に入学したファルハーン役(下の画像の左の彼)でした。(上の写真に較べると、だいぶコロコロっとしてしまいましたが;;;)

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1970年6月1日生まれ。タミル人家庭に生まれるが、育ちはビハール州。
軍隊志望だったが、大企業に勤める両親に大反対され、大学で工学を学ぶ。(【きっと、うまくいく】のファルハーンの境遇に似ている側面が...)
奨学金を得てカナダやイギリスにも留学経験があるようです。
弁論を得意とし、卒業後パブリック・スピーキング教室の先生もしていて、教室の教え子だったサリターと結婚しています。

サントーシュ・シヴァンと仕事をする機会がありマニラトナム監督に紹介され、【ザ・デュオ】(Iruvar)のオーディションを受けるが、(結果としてプラカーシュラージが演じた役)「タミルセルヴァム」を演じるには、マーダヴァンの目が「若すぎる」として不採用に。
それでも、カンナダ映画界などで先にデビューした後で、タミル映画界に「マニラトナムの秘蔵っ子」として2000年【ウェイブ】(Alaipayuthey...)主演デビュー。当時29歳という遅めのデビュー。(しかも、デビュー時には結婚していたという、異色なプロフィールに!)

(↑29歳でも、バリバリのアイドルジャンプをこなすマディ。)

タミル映画界のトレンドの「ヒゲ」がない、むさくるしくない甘いマスクでタミルに衝撃を与えて瞬く間に若手トップ集団の仲間入り。
その後立て続けにヒット作が続き、2001〜2002年頃は同世代のライバル(ヴィジャイ、アジットクマール、スーリヤ、プラシャーント)の中では一番ヒットメーカーとしてハズレがないとメディアも好意的な評価をしていました。
2002年には再び、マニラトナム監督映画に【頬にキス】(Kannathil Muttamital)で出演(その後もマニラトナム作品に【Aayutha Ezhuthu】【Guru】で出演。マニラトナム監督作品に主演級の出演としては最多かも?)。こちらでは一変してヒゲぼうぼうの父親役を演じ、グッと大人っぽさを見せ、一方で【RUN】(2002年後半のタミル映画界最大のヒット作に。後年、アビシェーク・バッチャン主演でヒンディーリメイク)で本格的アクション映画にも挑戦、溌剌とした魅力もふりまきました。2003年にはカマルハーサンと共演した【愛は至高のもの】でカマルにも演技を絶賛され、実力派俳優としての評判は更にうなぎのぼりに。

2006年【Rang De Basanti】、2007年【Guru】あたりから、ヒンディー映画界に徐々にシフト。2009年【きっと、うまくいく】を経て、2011年【Tanu Weds Manu】で主演作として大ヒット。

とはいえ、ヒンディー映画に注力している間にタミル映画界がごぶさた気味に。(タミルではほぼずっと主演だけだったのが、2012年【Vettai】ではアーリヤの脇にまわることに。)
【Vettai】は「オレは太っちょで、弟(アーリヤ)みたいにはできないさ...」と自虐的な警察官だったマーダヴァンが奮起する話で面白かったんですけど、えーまだ自虐ネタで脇にまわることもないのでは、と思ったのも事実...。

たぶん本人も結構気にしていたんでしょうか。
本人も肉体改造に励み、プロデュースやライターとしても参加して気合を入れてタミル映画界でのカムバックを図ったのが、今回東京国際映画祭で上映される【ファイナル・ラウンド】(Irudhi Suttru)です。

(↑驚きのヒゲモジャ、筋肉もりもりに大変身したマディ。私が昔ナマで拝んだキュートな面影は、残ってない、かも。)

●●●

マディは、2000年代前半のデビュー数年のイメージでいうと、社会人出身の俳優だからかとにかく知性派~な感じでした。
ヒゲがなく南インド映画としてはアクのない顔、ダンスもアクションもおそらくあんまり...だけど(アイドル)ジャンプの溌剌として絵になる感じ!
そのさわやかで華やかだけど浮ついてない存在感が、マニラトナム監督の「社会派」作品に見事にハマッていました。

とはいえ、本人は知性派とかイメージに固定されずいろいろやってみたかったんでしょう、2002年の【RUN】は、マーダヴァン初の本格アクション映画という触れ込みでしたが、カメラワークの巧さもあるんでしょうけど、とても躍動感があって題名のとおり、命がけで走り回る娯楽大作でした。
2週間ほど前にラジニカーントの【BABA】が公開されたばかりでしたが、すぐに現地の話題は【RUN】一色に。
(実際、とっても面白い映画なので、ぜひ機会があればご覧ください♪)

その後もマニラトナム監督作品の出演が続き、もともと非タミル語圏で育ってヒンディー語も堪能ということもあり、自然とヒンディー映画への挑戦にも繋がっていったようです。

ヒンディー映画進出で結果としてタミル映画界での出演が減り、大スターとしての地位がちょっぴり揺らいだ感があったところ、今回の【ファイナル・ラウンド】で本気のタミル映画カムバックを目指したようです。
まずまずのヒットになり、メディアの評判もよく、こうして国際映画祭への出品。

今後のマディの更なる活躍にご注目です!
そして今回、幸運にも東京国際映画祭のマディに会いに行く方!ぜひどんな感じだったか、教えてください☆

主な出演作品

Alaipayuthey (邦題:ウェイブ)  2000年東京フィルメックスで上映(ただし、シークレット作品として直前まで上映を発表されなかったため、インド映画ファンで鑑賞した人はたぶん、ものすごく少ない;;;)
Minnale (Tamil) 2001
Dum Dum Dum (Tamil) 2001
Kannathil Muttamital (邦題:頬にキス) 2002年アジアフォーカス福岡映画祭で上映
Run (Tamil) 2002-09
Priyamana Thozhi (Tamil) 2003
Nala Damayanthi (Tamil) 2003
Jay Jay (Tamil) 2003
Anbe Sivam (邦題:愛は至高のもの) 2004年アジアフォーカス福岡映画祭で上映
Aayutha Ezhuthu (Tamil) 2004
Rung De Basanti (Hindi) 2006-01-26
Guru (Hindi) 2007-01-12
3 Idiots (邦題:きっと、うまくいく)  日本ロードショー実現、大ヒット 2009-12-25
Naan Aval Adhu (Tamil) 2010-07-11
Manmadhan Ambu (Tamil) 2010-12-23
Tanu Weds Manu (Hindi)2011-03-25
Vettai (Tamil) 2012-01-14
Tanu Weds Manu Returns (Hindi)2015-05-22
Irudhi Suttru (邦題:ファイナル・ラウンド) 2016年東京国際映画祭で上映(Tamil) 2016-01-29
Saala Khadoos (Irudhi Suttruのヒンディー版。ダビング版ではなく主要人物以外はタミルとヒンディーでは役者を変えて撮影) 2016-01-29

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