Celebrity / インド映画界の人々の話

Senthil (2000.8.31)

2017/01/17

August 31,2000

Senthil  (センディル)

日本でロードショー公開されたラジニ映画のほとんど(【ムトゥ】、【ヤジャマン】、【アルナーチャラム】、【パダヤッパ】...)に出演している彼。

ラジニ映画以外でもタミル映画ではひっぱりだこの存在です。

ラジニも"●ラ"だけど、センディルもなかまだなんて...知ってた?

センディルの家は、チェンナイ中心部から少し離れた地区にあります。

その近所にはミーナ、ランバー、ヴィジャイ等の大スターも住んでいますが、スラムのような所もすぐそばにあるし、道もけっこうボコボコだし、日本で有名人の住んでいるような地区のたたずまいとはまるで違います。

でも、パッと見では、センディルの家が近所では一番オシャレな外見だったなあ。

この日は「早朝有名人お宅訪問ツアー」と称して、日本人5人+インドの名ガイド、アショカさんでこの地区を訪れました。

朝ならもしかしてシューティングに出掛ける前とかで、ご本人にチラッと会えるかも?なんて淡い期待も胸に秘めて!

アショカさんが門番さんに話し掛けると、ほどなく家に入っていいと手招きされた。

入ってイイの?やった~♪と門をくぐって靴を脱いで最初の部屋に...

なんか電気がついてなくて暗い。なんだか事務所のようだ。

少し目が慣れてきて、カウンターが見えてきた。

で、カウンターに人がいるのも見えてきた。顔がくろいのですぐにわからないけど。

と、思ったら。

カウンターの主は、なんとセンディル本人ではないか。

心の準備も出来てないうちにご対面してしまった。うっひょお!

映画のように彼との出逢いはコミカルだった。

そしてセンディルの頭はつるつるだった。

ムトゥのラストシーンでの「聖者テーナ様」そのまんまですよ。

電話番センディル?今日はマネージャーだか付き人さんがここにいないんですって。だから、センディル本人が自らカウンターに座っているらしい?

そこへ電話がかかってきた。

しばらくベルが鳴り続ける。誰も出ない。

しゃあない、という感じでチャッと彼が自ら受話器をとった!...そして、仕草も声も映画とそのまんま!

とにかく映画と同様にとってもお茶目でチャーミングで、彼の存在そのもので笑みがこぼれてくる。やっぱりスターのオーラ、って違いますね。

みんなでセンディルと一緒に!コーラが運ばれてきた。

ガイドのアショカさんが英語じゃない言語(タミル語?)でセンディルとしゃべっている。早口。でもにこやかである。

どこまでも映画と同じだなあ、としみじみ見てしまった。

アショカさんが日本人に向けて言った。

「センディルさんは、10日前に日本に行っていたそうです」

えぇ !?えらく最近ではないか!

しかし、どうやら、10日前というのは10年前の間違いだったらしい。映画の撮影だか何かで来日したことがあるそうだ。

さて、おいとま...
するとセンディルは立ち上がって門の前までお見送りして下さるではないか。部屋の外に出て、陽光の下に彼が立ったとき、やっと彼の服装をちゃんと見られた。

赤いポロシャツの下は水玉模様のドーティ(スカートみたいなもの)。

おっしゃれ~。

映画でも、ラジニに目を奪われていてなかなか気付かないけど、センディルってよく衣装をチェンジしていて実はかなりのオシャレさんなのです。



直には彼とお話しなかったけれど、楽しいひとときでした。

「ロンバナンドゥリ~(タミル語の"ありがとう")」と言うと彼は、「ナマステ(ヒンディー語)」と返してくれた。

タミルでもナマステ、ってことばを使うんだ、とちょっと驚きでした。

※2001年4月に掲載したものを再構成しました。

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