ポールとインド

T課長とKくんと昼ごはんを食べているとき、ギターのメーカー「リッケンバッカー」の話で盛り上がった。
しかし、私は、ポール・マッカートニーの熱狂的なファンではあるけれど、楽器の知識は、からきしなし。
へフナー(バイオリンベースでポールのトレードマークとして有名)しか見分けがつかないし、音色も楽器によって違うとか思って聴いたことなし。
リッケンバッカーもそういやポールは使っていた超有名ブランド、という知識しかありましぇん。

そしたら、リッケンバッカーって、ビートルズやマージービートの音を出したい人にしか使われていないギターなんだって。し、知らなかった...。
そして、リッケンバッカーの危うい?音こそがポール・マッカートニー!そのものなんだと。
ギターマニアのお二人の解説を聞いていて、せっかく来月ポールが来日して演奏するのを観るんだし、しかもリッケンバッカーも携えて来るハズだし、ギターのことも即席だけど勉強しようと思った。

さて、夜は和光大学のタミル語講座に行く。
で、後期授業は一人ずつインドについて何か発表をすることになっていて、前も書いてるけどずっと未だに題目を私は決めていなかったのです。
が、私がいつまでも決めないものだから、先生のリクエストで、南インドとは全然関係ないんだけど、題目は「ポールとインド」に今日決まってしまいました。

ヤバイ...。ポールの伝記本は、公式本、暴露本を問わず相当読みふけった私ではありますが、読みふけったころは、インドに全く興味がなく、ポールがインドに傾倒していたくだりは、あっさりと読んでしまって、ほとんど覚えてない。
今はインドに興味があるけど、ポールやビートルズがはまったインドって、ヒマラヤの方とか、ジャイプールとか、北インドだから、ほんとに知識がないよ〜〜〜。

昨年は、インドの結婚式について、ナポレオンとラグヴァランの結婚式のエピソードを例示しつつ発表したんだけど、今回はインドの俳優ネタは使えないし。ハハハ〜。

発表日は12月2日。が、がんばろ...。