タミルの方2名ご来訪

朝、東京国際映画祭の【K3G】の発売日なので買おうとしたら、速攻売れ切れでした。(映画のためにぴあの窓口に開店前に並ぶのを億劫がった私が間違ってました...)

タミル人のPさんが、お友達も連れてウチにやって来ました。お会いするのは今日が2度目です。
今日はカレーをPさんが作ってくれました。
おいしいな♪(私も横で作るのを見てたけど、今度同じように作れるかな〜?)

テレビでは、当初【BABA】(マレーシア版VCD)を流してましたが、そのうちSさんが「【バーシャ】とかある?」と聞いてきたのでチェンジ。
Sさんはチェンナイで公開当時4回劇場で観て、ビデオでも100回ぐらいはバーシャを観てるんだそうです。
Pさんも一緒になって、台詞を暗記されてて、テレビと同じか、それより早いタイミングでラジニと一緒にしゃべっている。(さすがだ...)

で、恐らくPさんも何十回、というノリでバーシャを観てるのに、マニカムが映画の中でバーシャに戻ってインドランの手下をふっ飛ばすところで、全身トリ肌を立てていた。

お二人の話によれば、バーシャはタミルで本当に超すーっぱるなヒットで、アクションが本当に素晴らしいんだそうだ。
逆に、ムトゥは、アクションが少なめなので、バーシャよりはヒットしてないんだとか。
それから、BABAは、ラジニが脚本をやったのが失敗だよ、と語っていた。

バーシャを後半途中まで観たら、今度は【Alaipayuthey】を観たい、とお二人の希望でチェンジ。
「これはマニラトナムでも異色で、すごくいい映画なんだ!」とPさんはアツク語り、まだ観てないというSさんも、食い入るように観ていた。

Sさんが、シムランの写真を見たい、というので、スターナイトの際のバスの写真(HPに載せてるもの)を見せたら、「嘘だ。シムランじゃない...」という顔。
シムランは化粧してるときとすっぴんのときの差が激しい、と言われてるようだけど、Sさんはちょっとショックを受けた模様。
(私もシムランが目の前を通過しても、気が付かなかったし...)

逆に、ランバーのすっぴんの写真を見ると、PさんもSさんも、「すっぴんの方が、全然いい!映画では、セクシーさを強調しすぎだ」
インド映画を見てると、派手な化粧が目立つけど、それがインド人男性の好みの全てではないのね。(考えてみれば当たり前だけど。)
確かに、すっぴんのランバーちゃんの方が、私もスキ。

楽しかった〜♪