【CHICAGO】(ハリウッド映画)を観る

昼休みにコンビニに寄って何となく「ぴあ」を立ち読みしたら、水曜日は女性の入場料は1,000円、って映画館が多いことを思い出した。
今日は水曜日じゃん♪
(この1年ほど、水曜日はタミル語講座だったため、利用できなかったけど)
【CHICAGO】に狙いを定め、会社帰りに有楽町マリオンへGo!

開演10分前位に到着したら、【CHICAGO】だけが「満席」の表示。
マリオンに入ってる映画館の中でも一番大きい「丸の内ピカデリー1」(802席)での上映なのに。
いくら1,000円でも、平日にこんなに混むほど人気の映画だったのか。
知らなかった...。
でも他の映画にチェンジする気が起きなかったので、意を決して(笑)入った。

場内ごったがえしてたけど2階席を探したら、少しだけ席が空いていた。ラッキー。
(今日の教訓:1階席を探しただけで、あきらめないこと。)

10年位前まではミュージカルに興味がなかったけど、マドンナが出た【EVITA】や、オーストラリア映画の【プリシラ】に、すごく感動した私。
インド映画が好きなのも、やっぱりミュージカルが重要なポイントでしょう。

5年前にニューヨークで、【ミス・サイゴン】の舞台をハーフプライスチケット(当日の夕方から半額で売り出されるチケット)で観た。
あのときは【CHICAGO】や【キャバレー】がすごい人気でチケット買えなかったのだった。
それで、【CHICAGO】もいつか観たいなあと思ってたら、映画化のニュース。
しかも、主演が一昨年に観てお気に入りだった【ブリジット・ジョーンズの日記】の、あのポッチャリのブリジット役を演じてた彼女。彼女がどう悪女を演じるのだろう?気になってました!

で、感想。
インド映画ばかり見慣れてしまった今日このごろでは、最初違和感があったけど、観た後に勇気や元気が出る傑作でした。
物事は考え方次第であって、ネガティブな出来事でも、発想の転換でいくらでも人生を変えていける。

それから、インド映画が好きでも、ダンスが下手な人たちのイメージ映像みたいなミュージカルは結構飽きてきたので、ブロードウェイとかでしっかり完成された作品は、やっぱり素晴らしいよ。
また観たいです!