今、【ベッカムに恋して】に思う

2003年4月、ワールドカップ日本大会(2002年)後ずいぶん経ってから日本公開されて、ほとんど注目を浴びずに公開終了してしまった、ベッカムに恋して

ベッカムに恋して

イギリスに住む、ベッカム大ファンで自身もサッカーをプレーすることが大好きなインド人少女が、
プロ女子サッカーリーグを目指すストーリーです。

インドでも、マサラムービーではないにもかかわらず、2002年夏〜秋に、ロングラン上映されていました。
アメリカでも、確かトップ10に4週食いこむ好結果を残してました。

私は日本で、試写会ロードショーで2回観に行きました。
とてもステキな映画でした。
でも、日本では大コケだったらしいです。

ワールドカップ日本大会の話題が盛り上がってた頃(2002年6月1日)に公開された、
チャウ・シンチーの香港映画【少林サッカー】は、見事な大ヒットだったじゃないですか。

【少林サッカー】も初日に行き、あまりにおもしろくて2回続けて観ちゃって大満足でした。

が、その反面、【ベッカムに恋して】も、海外とほぼ同様の時期だったワールドカップ直後だとか、
せめて2002年中に上映していれば、もっとみんな注目しただろうに...
と後にとっても残念に思ったものです。

ああああ、なんともったいなーいっ!


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先々週、ワールドカップドイツ大会の決勝トーナメントでイングランド戦をテレビ観戦してたら、
ベッカムが、フリーキックの場面で、
とってもお見事にぎゅうう〜っと曲がった、スーパーなシュートで1点取ってました。
あの胸をすくような、キック。
感動しました、ベッカム様、やっぱりすごい。

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ああ、そうか、【ベッカムに恋して】の原題
Bend It Like Beckham】(ベッカムのシュートのように、ボールよ曲がれ!)って、
サッカー少女なヒロインが、まさにこのシュートのようなボールを蹴りたい!
って意味だったんだなあ、と思いました。

今更ですけど、ベッカムの試合を観たことがある人なら、
主人公の、サッカーに対するすごいワクワク感や情熱が伝わってくるタイトルじゃありませんか?

Bend It Like Beckham

このワクワク感が、もう少し、日本でのタイトルにも反映されていたらよかったですね、きっと。


最近、【ボンベイ大捜査線】を探しに中古ビデオ屋をよく覗いてるわけですが、
【ベッカムに恋して】を結構安く、見かけます。(DVDも出てますからね。)

そういうソフトでもいいから、この映画もぜひ、もっといろんな方の目にふれてほしいな、と思います。