スイス発のインド映画、日本上陸!

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mixiのマイミクさん情報で知りました。
昨年、スイスでインド映画が製作されて、今月開催の「第16回大阪ヨーロッパ映画祭」で上映だそうです。

「アルプスも踊る!
スイス・ミーツ・ボリウッド!」

うーん、なんかわくわくするコピーだ。

映画の名前は、【タンドリーラブ 〜コックの恋〜】(Tandoori Love, Switzerland, 2008)

 ハイジが現れそうなアルプスの谷間に、轟音を響かせボリウッド・ムービーの撮影チームが到着する。ヒロインのソーニャは村の老舗スイス料理店でウエイトレスをしており、支配人マークスとは恋人同士である。そんな折、ソーニャはスーパーマーケットで、商品を勝手に開けては味見をする謎の外国人を目撃する。彼はラジャと言い、映画の撮影隊と一緒にインドからやって来たコックである。彼を注意しようと話しかけたソーニャを見ると、ラジャはその場に跪きいきなり求婚し歌い出す。翌日、彼は一晩かけて仕度した料理を手押し車に載せソーニャの職場へやってくる。そこではちょうど低迷する店の先行きが話し合われていた。最初、ラジャは相手にされないが、偶然に口にした彼の料理の美味しさに驚嘆したマークスは、レストラン再生の切り札として彼を雇い入れる。すると、当初は頑なだったソーニャの心は、次第にラジャの実直な人間性に引かれていく。一方、撮影隊は行方知れずのコックを必死で捜していた。 (映画祭サイト紹介文より)

11月21日(土) 18:00〜 / 会場:ABCホール 映画祭サイトの紹介ページ
大阪市福島区福島1−1−30

なお、東京でも出張上映があるそうです。

★大阪ヨーロッパ映画祭 in Tokyo
11月28日(土) 14:00〜 / 会場:シネマ・アンジェリカ 映画祭サイトの紹介ページ
東京都渋谷区道玄坂1−18−3 フジビル37 B1

これは行かねばなるまい!
とっても観やすい92分。 ドイツ語・ヒンディー語・英語(日本語字幕)!

コックのラジャ役はどうやら、日本でも大ヒットだった【モンスーン・ウェディング】でとっても印象的なウェディング・プランナーを演じてた、ヴィジャイ・ラーズ。
これまた楽しみだ。