南インド映画のオフ会をまたやりますよー

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SubtitleWorkshopというフリーソフトで、【Thirumalai】(Tamil,2003)に日本語字幕をつけはじめたんです、今年初めから。
4/25(日)のオフ会で字幕お披露目DVD鑑賞会やりましょー、と3月初旬に日付をフィックスしました。
その頃までには字幕を余裕で全部付け終わるだろう、と楽観視してたら。

何とその後になって、4月に福岡のインド映画上映、アメリカ出張、タミルニューイヤーのミーナ来日がバタバタ決まりました。
余裕の4月に上映会やろう、という当初のアイディアはどこ行った(爆)
でその結果、今週はずーっと、字幕やってます。
未だ字幕は最後まで完成してないんですが、荒っぽくても意味が通じる程度に、当日までにはなんとかイケそうな実感がでてきました〜。

(このため、タミルニューイヤーのレポや、福岡での映画感想等は、来週からGWにかけてやります、ってことで!)

先週末の福岡で観た、ヴィニート(チャンドラムキで華麗に踊ってたお方)とランバーアルナーチャラムなど)主演作の【神の与えしもの】(Sargam、Malayalam)が、めちゃくちゃ素晴らしかったのです。
いい映画観たあ!という実感と、福岡来てよかったあ!という実感。

そして、この映画のもうひとりの重要人物・クッタンを演じた、マノージ・K・ジャヤン!
彼の病的な演技と存在感が、もうツボに入りまくりだったのですよ!
今、家でダーリンと、「クッタン」ごっこが大流行中です(笑)。

で、マノージ・K・ジャヤンがタミル映画界で大ブレイクするきっかけのひとつとなったのが、今字幕つけてる【Thirumalai】。(目ヂカラがヴィジャイと対等な、印象的な悪役・アラス役。)
福岡行くまで【神の与えしもの】に彼が出演してるとか気付いてなかったから、映画観てびっくり。

東京戻って、彼の【Thirumalai】公開後のインタビューを読み直したら、【神の与えしもの】で脚光を浴びてマラヤーラム映画界で活躍するに至ったことも語っていました。
(英語原文では当然題名は「Sargam」と書いてあるので、ちっとも自分の中で【神の与えしもの】のことだと、線が繋がっていなかった。)

福岡行ったのと【Thirumalai】の字幕付けの時期が重なったのも、何か神様の思し召し、「神の与えしもの」かも!って気さえしてきました(笑)


字幕つけてみることで、何で今でも、イマドキの映画と較べても、この7年前のタミル映画【Thirumalai】が強烈に好きなのか、自分の中で理由が明確になってきた気もします。
4月はほんとに忙しくてハイになってますが、楽しいです♪

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というわけで、こちらでは大変遅い告知ですが、Periploさんと共同で、タミル映画とマラヤラム映画に日本語字幕をつけたDVD鑑賞会を行います。
ご都合が合えば、お越しください♪
(ご希望の方は、このエントリーにレスをつけるかメールください。
字幕付けにテンパってます関係上、特にお返事を差し上げられないかもしれませんが、
当日そのまま会場にお越しください。)


ASIFO Vol.3 タミル・マラヤーラム鑑賞会
(南インド映画ファンのオフ会です。mixi先行で募集中)

日時:2010年4月25日(日) 午後13時30分〜夜8時ごろ
場所:荒川区の某公民館
行き方:JR山手線・京浜東北線の田端駅から徒歩約10分
鑑賞作品:タミル映画【Thirumalai】 (2003年)、マラヤーラム映画【Nandanam】(2002年)

<↓タイムテーブル↓>

12:30 開場 過去のASIFOで紹介したダンスクリップなど流してます
13:30 ご挨拶&映画の軽い説明

13:40 【Thirumalai】
  <途中休憩 5分(トイレ休憩程度)>
16:30頃 【Thirumalai】終了
  <途中休憩 20分>
16:50 【Nandanam】
  <途中休憩 5分>
19:30頃 【Nandanam】終了 

残りの時間 「タミルニューイヤー」の写真投影など最近のネタで座談
20:00頃 終了 - その後時間がある方は田端駅のファミレスかマックでお茶


ダーリンがプロジェクタ投影等、技術部門担当。
みなさまの励まし・ご協力で、【ティルマライ】を日本語つきでみんなで鑑賞できる日が来るなんて、感無量です〜。
ありがとうございますー!

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