2001年11月の日記:英語の学校

未分類

11月 1日:英語コンプレックスを打ち破れ!

この2週間ほど、ネットで英会話スクールをいろいろ検索してましたが、ついに今日、1件見学に行ってきました。

英会話学校って、勧誘がうるさそうじゃない?
それから、安くないよね~。私、国のお勉強の給付金の要件をまだ満たしてないから、給付金も出ないし。
それでも、小心者の私がこうして見学の電話を入れるなんて奇跡だわ!
やっぱり、何としても、次の1月の渡印予定のときまでに、ヒアリング等、少しでもなんとかしたいからです。

行った学校は、渋谷の「Howdy Howdy」。予約不要の通い放題、映画を解説するクラスが売り、の学校。
映画クラスと英会話クラスの2コマを見学。
映画クラス、考えていた以上におもしろかった!
ハリウッド映画DVDを見ながら、セリフ(口語英語)の解説をする、というもので、1時間の授業の中で、映画本編は5分ほどしか進まないんだけど、この授業はぜひ、継続して受けてみたい!と思った。
(タミル映画でも、こういう授業があるともっといいのになあ)

しかし、学校としては、小規模で、説明やパンフレットがとっても簡潔すぎて、経営のこととか、怪しい感じがただよってたりする…。
1年分学費(現金一括払い)を払えばむちゃくちゃ安いのだけど、この不況の中、NOVAみたいな大手でさえ、倒産説などの噂があるのに、1年後にこの学校が存在してるのか?ってのは、すごく不安だよね~。

同じ時間に見学に来てた人と帰りにお茶した。
彼女も映画クラスを見て、ココに通いたくなったけど、1年分払うのは心配みたい。

不安なので、半年分払って通ってみようか、という方向で話が進んだ。
でも、決めたからには学校を信じて通いまっせ!

11月 3日:同僚の結婚式と大阪行き手配

日中、同僚の結婚披露宴に出た。

以前夢の丘で買った赤いサルワール(=パンジャビ)を着ていって、何人かにほめられた。
なんだか、今日は黒のノースリーブのドレスにオーガンジー(?)、ってスタイルの女性出席者がとても多く、制服?と見間違う気がするくらいでした。
ひとりひとりを見ていれば、キマっているんだけど、ほとんどの女性がそういう格好というのも、なんとも没個性な感じがする。

夕方から、ラジニ友だちAさんと合流。
12/8の大阪ムトゥに東京から新幹線で乗り込むツアーをやろうと、先週からいろいろ相談していて、今日の朝には「募集!」という告示もそれぞれのHPにも出し、今日は一緒に旅行会社に「ぷらっとこだま」という格安新幹線の券の予約相談をしに行ったら、なんと、まだ1ヶ月以上先の日程で、一般窓口でも指定席はまだ売られていないのに、その格安券は売り切れ同然だったのです…
格安とはいえ、ひかり号より1時間20分も遅いこだま号だし、1ヶ月以上前だから楽勝でチケット取れると思ってたんだけど、不況なのね、世の中は。
私たちと同じようなことを考える人がいっぱいいたってことだわ。はあ~…

これにより、大幅な路線変更を余儀なくされ、てんやわんやになっちゃいました。
せっかくいろんなところの掲示板にカキコしたりしたのを手分けして削除したり。
くたびれました。

11月 4日:「Thenali」を中村さん宅で見る

南インド音楽のサイトを立ち上げていて、いろいろな人のリンクページで紹介されている中村さんからお誘いがありまして、吉祥寺の彼の家兼仕事場におじゃましました。
これから、南インド映画DVDを通販するプロジェクトを断行するんだそうです。
スケールの大きな意気込みを聞いていて、圧倒されちゃいました。
初めてお会いしたんですけどね、彼の最近立ち上げた新しいショップ用のサイトに載っている映画レビューのデータ量など、日本では他の追随を許しませんわ、絶対。
すぐに軌道に乗るとはとても思えないけど、南インド文化をきちんと日本に紹介したい!という中村さんを今後応援したいと思います。

私と同じ歳なんですよ…この歳で大勝負打てるなんてかっこいいなあ。

中村さんは、情報交換の場として、家のスペースを提供するつもりとのことで、プロジェクターに、スクリーンに、すごい音響も整備されていました。
そこで、家ではDVD買ったくせにめんどうくさくて観ていなかった、カマルハーサンとミーナ、ジョーディカが出てる昨年のK.S.ラヴィクマール監督映画「Thenali」を見せていただきました。
4人で見ていて随所で大笑いしました。ミーナがちょい役なんだけど存在感ありあり。カマルハーサンの演技力もすごいや。監督のラストのひねり方もうおおお!
それから、やっぱり映画はスクリーンで見なきゃあ!!!!!!!!!
(私って、ラジニ映画ででも、家で小さな画面で観るのが億劫なんですよ)

中村さんが、ショッピングサイトを正式オープン(今週末ごろ予定)させたら、リンクも貼って応援させていただきますっ!
(またDVD見せてもらいに行こう♪)
オープンしたら、これはすごいことになりますよ。

11月 5日:タミル語講座第16回

全20回の講座も残すところあと5回です。(来年次のコース受けるつもりだけど)
今年前半まで、チェンナイやシンガポールに行って、映画看板やポスターの題名さえ読めずに(現地では、英語表記がほとんどないので…)悔しい思いをしてたのが、題名が読めるようになっただけでも、大変感慨深いです。

夏にチェンナイで、再会したジャナカラージに、
「うんがらい・ぱーったでぃる・ろんば・さんどーしゃん!」(あなたに会えてうれしいです!)と挨拶したら、「タミル語勉強したんだ!」と大変喜んでくれて、私のほっぺを両側からぷに~ってしてくれました。(ティラナ・ティラナでラジニがミーナにやっているような感じ)
この話を、帰国後、この講座の師匠に伝えたら、大変印象深かったらしく、その後の授業で私がしどろもどろながらも師匠の質問に答えると時々、「ぷに~」のジェスチャーとかしてくれるんです。今日も!

語学、苦手だけど、いろいろな想い出をときどきは引っ張り出しながら、こつこつ続けられたらいいなあと思います。

授業後半は、今日はMさんの発表。
タミルの伝統的なおまつり「タイプーサム」のマレーシアで催されている様子について。
「タイプーサム」って、棒や針を体に刺すと、ムルガ神が体に入ってくる、という信仰のもとにみんなでそれぞれの祈りをこめて体中に刺すお祭りだそうです。
タミルでは、年々針の刺し方が過激になり、現在「タイプーサム」はインドでは禁止になっているという。
だけど、マレーシアやシンガポールでは今でも健在だそうで、Mさんがマレーシアに2年連続でそれを観に行っているので、その話。写真がぞくぞく。

○●××▲△◇■▽◆!!!!?……
言葉じゃ言い表せません。すごすぎる…
か、過激だ……
インドではもっと過激だったのかしら?

先週のジャヤリターにしても、今週のタイプーサムにしても、ほんと、私が知らないことがたくさんある。
そういうことも知れば知るほど、もっとラジニ映画はおもしろくなる。
「パダヤッパ」のラミヤー・クリシュナンが演じる「ニーランバリ」のモデルはジャヤリターだ、という説の意味が少し分かってきました。

来週の発表も大変楽しみです!

11月 6日:英会話スクール申し込み!

私としては、清水の舞台を飛び降りるような気分ですよ。
でも、迷っていては時間が過ぎるだけだし、今日、先日見学した「Howdy Howdy」に残金払って入学しました。

今日の授業
◆1コマ目「映画」
「ブリジット・ジョーンズの日記」。今流行ってるやつね。流行ってることは知ってるけど、内容は知らないの。
このごろは、どうしても、インド映画以外のものになかなか興味が湧かないけど、言葉の背景を聞きながら映画を見るのはいいもんです。

◆2コマ目「ニュース」
ニュースを出席者のみんなでディクテーションしていく、というもの。
逆説的な言い回しなど、初めて聞くとほんとにちんぷんかんぷんだね。
でも、スラスラ先生の問いに答えている人を見てると刺激になります。
がんばるぞお!
「ハリー・ポッターの試写会」今日のニュースなんだって。
でも、ハリー・ポッターも名前しか知らない。
ブリティッシュ英語~。「ブリジット・ジョーンズ」もイギリスものだけど、やっぱり、イギリス的な言葉の響き、好きだわ~。ポール・マッカートニーがいる国ですもの~。
何回も同じニュースを聞き返せば、私のような人でも、少しは解ってくるものなのね。
半年たったら、解説なしでもニュースをある程度聞き取れているようになるといいなあ。

迷っていても、お金を払っちゃえば、結構すっきりさっぱり。
やっと決断できた、ちょっとは前に進めた、というのがキモチよいのかもしれない。

11月 7日:2日連続で英会話スクールに行く

この私にしては、近年稀に見る向学心、って感じ?

今日は1コマだけ受講。
■NEWS
アメリカ・シカゴのオヘア空港で、スタンガン7丁、催涙スプレー缶等を持ち込もうとした人をきちんと荷物チェックしきれず、あやうく搭乗直前で取り押さえた、という事件が問題になり、screemer(荷物検査をする人)が7人解雇された、というCNNのニュースの聞き取りでした。
すげ~、むずかしいよ。ばてばて!

シカゴ、3年ほど前に1泊だけど行きましたねえ。
オヘア空港の内装、すごくステキなんだよね~。いい空港なんだけど、案外セキュリティ・チェックが甘かったりするんだね。
シカゴ、といえば、私の大好きなまんが、「キャンディ・キャンディ」の主人公であるキャンディが看護婦の修行をしたところです。
サミー・ソーサがいる町、というより、私にとっては、キャンディが勉強してた町なのです。
シカゴ、行ったときはすごくうれしかったなあ…

別にアメリカは好きじゃないですが、シカゴで食べたピザは、今までの人生の中で一番ウマかった…

すみません、どうでもいい話でした。ちゃんちゃん。

11月 8日:しゃぶしゃぶ~♪

会社帰り、ラジニ友だち二人と銀座で会った。
12月8日の「ムトゥ大阪ツアー」の話をするのがメインだけど、全員インドのチェンナイ旅行経験者ともなれば、チェンナイ話に花が咲きますね。

待ち合わせてたビルのエレベーターの貼り紙に、しゃぶしゃぶが載ってて、ラジニ友だちと会うときは、大抵インド料理かエスニック系と相場が決まってるのに、今日は毛色を変えて、あのしゃぶしゃぶといったら高いけど憧れ!の「ざくろ」の安い店の方「しゃぶせん」に行っちゃいました~。
しゃぶせん、行くの初めてだったけど、各種しゃぶしゃぶ定食の価格が3000円台が主力で、本家のざくろより遥かに安いことを知って驚いた。
食べた肉は豚と地鶏だけど、すごくおいしかったなあ…(余韻)

私にとって、しゃぶしゃぶってお高いイメージがあるけど、インド料理だっておなかいっぱい食べたら実は結構高いじゃない?
自分にとっての既成観念をたまにはとっぱらって、近寄れないイメージのものにもたまにはチャレンジしてみるのもいいもんだ、と今まで近寄れなかった英語学校に申し込んで勢いがついてる私は思ったのであります。
11月10日:「レーザー脱毛」
書くのはちょっと恥ずかしい話かもしれないけど、ずっと気になっていた、「レーザー脱毛」の話を聞きに、某整形外科のところに行った。
このクリニック、少なくとも脱毛に関してはものすごい人気店らしく、このカウンセリングも予約を入れられたのは、ほぼ1ヶ月前。

ネットでここがかなり評判がいいことを調べてから行ったんだけど、聞いていたとおり、先生はかなり熱心にレーザーの機械の歴史から親切に教えてくれた…というよりは、自分の世界に完全に入ってまくしたてられた、というか。レーザーおたく、と言ってしまってもあながち間違いじゃないと思う。

レーザー脱毛、はこの先生がこれは効く、と確信したのもこの1~2年の、新しい分野なんだって。で、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーが現在の主流で、もっと安っぽいものとしてヤグレーザーがあり(日本人にはあまり効かない)、そしてエステでレーザー、といってるものは、かなり出力が弱く(医療用レーザーは、医師しか扱えないため)、やっても無駄、だとか。

勉強になりました。圧倒されました。

11月11日:今日も中村さんちでインド映画を見た。Guru Sishyan

昼、先週日曜に引き続き、吉祥寺の中村さんにスクリーンでDVDを見せていただきに伺った。
今日は、ラフマーンのベストから、「Mudhalvan」「Kandukondain Kandukondain」のミュージックシーンをたくさん見た後、ラジニの1988年の映画「Guru Sishyan」(字幕なし…)を見せていただきました。
こんなのどうやって考えたんだ?と絶句させられる、アクションシーンがふんだんに盛り込まれてておもしろかったです。
このころのラジニは、まだ自毛のようですね。あ~サラサラしてる…

でも、今日は解説してもらって観たからまあいいんだけど、「字幕なし」はやっぱりキツイなあ。
チェンナイやシンガポールの映画館で字幕なしで観るのは、現地の人の反応で、ここは笑う場所なんだ、とか分かったり、現地の人の反応そのものがおもしろかったりして、苦ではないんですけどね。

11月11日:ポール・マッカートニーを秋の夜に想う

11月12日:タミル語講座第17回

10月26日は「Vijayadasami Day」で、ラジニはその日何かをやっていたらしいんだけど、この日が何の日なのかわからなくて、先日師匠に教えてもらったんですが、今日は「ジャヤラリターはニーランバリ@パダヤッパのモデル説」について、興味深い日本語のエッセイを配ってくれました。
大阪のみんぱくに勤務の方が、現地でパダヤッパを公開した1999年に執筆してるのね。びっくりですよ。しかも結構くわしいの。
タミルに知識が豊富なおひとって、まだまだ知らないところにいらっしゃるんだろうなあ。

今日の講義の後半は、Sさんの発表。「シタール」講座!
東急ハンズで昔買ったというおっきなシタールをたずさえて夜の講義に出るとは、Sさん、御苦労さまです。しかも、詳しい自作のレジュメつき!
そのうえ、最後には、出席者のひとりひとりに、シタールを1曲、弾かせてくれたのです。
初体験よ、シタールさわるの!おおおおおおお♪
で、Sさんの指導のもとに、「かえるの歌」を1曲通して弾きました。
(通して、と言ったら大袈裟ですね♪)

シタール、といえば、ビートルズが1965年に出した「ノーウェジアン・ウッド~ノルウェイの森」が、ロック界において世界で初めてシタールを取り入れた曲として有名ですが、私もシタールに最初に興味を示したのは、この曲を聞いたときです。
そしたら、Sさんもシタールに興味を持ったのはビートルズを聞いたのが最初なんですって。
そういうふたりが、タミル語講座で会うなんて、なんか不思議な感じ。
ビートルズがインドにハマって修行したのは北インドだし、それなのに私たちは、南インドのタミル語講座に今いるんだから。

いやいや、今日もほんとに楽しい授業でした。
もうすぐ今年度の授業も終わりだなんて、さみしいな。
年が明けたら、独学できちんと復習していかなくちゃ。
対策考えなきゃなあ~(独学でまともに習得できた経験ナシの私)

11月13日:せっかくの向学心だというのに。

会社を退社後、19時からの英語学校の授業に余裕で間に合う電車に乗ったのに、電車が途中で止まってしまった。
結局渋谷に到着したのは予定より1時間近くあとで、電車が止まったせいでめちゃくちゃ混んでて疲れちゃったし、ふんだりけったりだ。
ってことで、今日は2コマ受けるつもりだったけど、1コマに減った。

今日の授業「映画」
「ブリジット・ジョーンズの日記」
主人公のブリジットって、私と同じくらいの歳なのね。
で、本編の中で、「30代なのに結婚しない女のコが増えてるけど、何故だと思う?」とか、ブリジットを皮肉る人々が次々に登場するのだ。
…ああ、身につまされるよ。
会社でも、時々そのテの無神経なことを言われることがあったりするわけだけど、ブリジット、負けるな、がんばれ~!と思いました。

(今週の受講コマ数:1)

11月14日:ひかり号指定券を買う&…

12月8日(土)に大阪に集団で行く件で、めざすひかり号の発売状況をネットで何気なく見たら、もう売り切れ直前ではないか!
会社退勤後、おおわらわでお金をかき集めて、閉店まぎわの神田の金券ショップを走りまわり、新幹線ビジネスきっぷを購入後、指定席予約を受けに神田駅へ。
金券ショップ、9月に京都に行ったときよりどこもレートがあがっていた…
300円くらいは上がってたな。こんなに高いとは予想外だった。

そしてみどりの窓口に行ったら、あと7席で満席だとな!
…6人分の指定を受けたのだけど、号車は一緒だけど、席バラバラ。(泣)
(後で対策考えなきゃ!まだ4週間近く前だというのに、もう満席なんて、考えてもみなかった…)

この後英会話学校行こうと思ってたんだけど、Aさんから電話が来たので、ちょっと気分が高ぶっちゃったし、ごはんで発散したかったので、四谷でAさん、たけし。さんが牛タン食べてるところに合流した。
その後、タナカさんやたけし。さんのお仲間とたまたま会ったりして、ずるずると終電タイムを超えても…
ハイ、始発で家に帰りました。

私、まだそんなことができる元気があったのね。
風邪気味だったけど、カラオケもうるさい曲ばっかり歌ってすっきりしたし、いろいろな方との出会いもあり、楽しかったです。
●歌った曲(ふるい…)
「ロックリバーへ~あらいぐまラスカル」
「Wake Me Up!」SPEED
「虹を見たかい」渡辺美里
「Ebony & Ivory」ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー

11月15日:睡眠1時間。

睡眠1時間だろうが、そういうときこそ気合入れて、いつもより早めに出社するくらいの勢いで行かなくては!
と5分ほどいつもより早く会社に出社した。(5分程度でも、ワタシにとっては、よくがんばった!って感じサ)

仕事の質は何とも言えないが、夕方まで何とか乗り切り、眠いけど、英語学校1コマ受けた。すごい向学心だ、ワタシ。
受け放題の授業だから、行かないともったいないしね!

受けた授業「映画」
本日のDVD「アリーmy Love」(って日本題だっけ?)
人気ドラマだという話だけど、過去1回見たことあるかないかなんです。
授業で見ている本編は3分程度なんでしょうが、ハリウッドのアクション系映画が嫌いなものが多い私にはかなり取っつきやすい内容ね。
でもやっぱり、ときどき意識が飛んだ…

家に帰ったらすぐ寝ました、すぐ。
(今週の受けたコマ数:2)

11月16日:自分のHP名で検索してみたら。

「Google」ってすごい検索力ですよね。
軽くてサクサク検索できるうえ、いろいろなものがひっかかってくるので、以前はあまり検索するのはめんどうだったのが、このごろは楽しいです♪

で、今日、ふと自分のHP名って検索できるのかな?と思い、「munmun’s HP」と入力して検索してみたら、同じ名前のサイトを持っている人が何人も出てきたのです!

おお、どこの人?と思って何人かのところに行ってみたら、カルカッタの17歳の女のコをはじめ、インドの人ばっかりだったのだよ。
「むんむん」っていうのはインドの人の名前に使われていたんですね。そんなこと全然今まで知らなかったので、コウフンしてしまったあ。

そうかあ。じゃ、仮にこのハンドルネームでインドのサイトの掲示板に書き込みしても、現地の人は私をインド人だと思ってくれるわけだね。
(ちゃんと英語が書ければ、ですけど!)

今日も、会社帰りに英語学校で「映画」の講義を1コマ受講。
題名忘れた…ジョン・トラボルタがテロリストで、アメリカの9月のテロのために、上映禁止になってしまったという映画です。

インド映画ばかり見ていたせいか、ジョン・トラボルタを途中まで、ニコラス・ケイジと勘違いして見てました…

「ニコラス・ケイジ、なんか髪の毛が増えてる気がする…」と思いながら。
あとでよく考えてみたら、似てないわね、このふたり。ハハハ!

11月19日:タミル語講座 第18回

今日も地獄の小田急線の帰宅ラッシュの電車に揺られて鶴川駅へ。
今日もヨレヨレです。全20回の講義もいよいよ大詰め、あとちょっとで、当分小田急線から開放されるのはうれしいけど、毎週月曜日を楽しみにしてるだけに、さみしいなあ、とも思うわけで。
いまのところ、このタミル語講座、脱落者がいません。すごい。
マイナーな言語だけに、学ぼうと思ってる人は本気だ、ということなんでしょうか。

今日は第7課ですが、ちょうど今、ディワーリ(ディーパーヴァリ)のお祭り直後です。
マレーシアにこのお祭りを観に行っていたMさんも帰国したし、この話でまず盛り上がりました。

今日の発表は、Eさんの、昨年のインド旅行体験談。
私は、インドに3回行ったとはいっても、チェンナイとカーンチープラムしか行ってないので、インド縦断ものは、未知の世界であるのですが、Eさんのたくましいお話をきいていて、私も死ぬまでには一度くらい、カジュラホ(えっち?なミティラ像があるところね)とか行ってみたいなあ、と思うのでした。
夜行列車やバスの話など、あとからあとからおもしろい話が続き、インドはやっぱり奥が深いぜ…
Eさんの話はとても充実していて時間内には終わらず、来週も続くことになりました。
来週も楽しみです。

しかし、家にたどりついたのは、日付が変わってから。
鶴川は寒かったし、体調が崩れそうです…

11月20日:さて、30歳最後の日は。

さっき、昨年の20代最後の日の日記を見てきた。
日中は淡々としていたけど、そうそう、夜になったら20代さよ~なら~、って泣いちゃったんだよね、私ってば。

今日は風邪ぎみなのが徐々に悪化してきていて、からだがだるかったです。
午前中、栃木に出張したけど、会社に昼すぎに戻ったときにはぐったり…

でもねえ、電車の中で、「NHKラジオ英会話入門11月号」を読みふけってたりして。
今日の放送は、ボビー・ゴールズボロの1968年の大ヒット曲「Honey」が流れた。この曲、3年ほど前にもこのラジオ講座で流れたことがあって、すごく印象に残ってたんだけど、今日も聞いて、やっぱりイイ曲だなあ~、と電車の中で、歌詞を小声でぶつぶつ音読してたら、涙を押さえるのに必死になっちゃった。
(この歌、ハニーが死んじゃって、残された彼が回想して歌う内容なんです)
何度も読み返しては、涙ぐんでました。
イイ曲だ、近いうちにCD、絶対買おう!

夜は、風邪で頭がボーっとしてるんですけど、HowdyHowdyに行って、2コマ受講。
映画2コマ「ブリジット・ジョーンズの日記」
奇遇なんですが、今日のシーンは、ブリジットが33歳の誕生日を迎えた日のところなんですねえ。
自分探しでもがいている(?)彼女の誕生日。
私が33歳になるときはどうなんだろな~、と思いつつ見てました。

とりあえず、30歳の私って、どうだったのかなあ、と回想してみると、昨年までとはかなり違いました。
何が違うかといえば、新規のことにいろいろ手を出したってことですよ。
1月のインドムービーダンス講座にはじまり、ホームページは作り、タミル語はじめて、そして英語まではじめるという…
若さでごまかしている二十代が終わっちゃったということで、何もしないでいる、ということはどんどん焦りとなりましたので、結果的にいろいろ取り組めるようになった気がします。

仕事がつまんないのはキツイところですが、次の一年も何かしらステップアップできる一年でありますように!

11月21日:31歳になりました~

朝から、ケーキを食べて会社に出社♪

会社帰りに、東京駅に出て、ムトゥ大阪ツアーの企画の際押さえていた「ぷらっとこだまツアー」をキャンセルした。
昼にキャンセルの電話を入れてたから、返金だけの手続きなんだけど、夕方の旅行会社は混み混み。電光表示に16人待ちとか出てて、げんなり。
大阪、もうすぐだなあ…

その後、銀座でうなぎを食べました。
誕生日にうなぎなんてシブイなあ~。
うざく最高♪うまき最高♪うな重最高♪

そして、昨日から私のマイブームになっている、ボビー・ゴールドボロの「Honey」の入ったCDを探しにHMVに行って、1枚だけ輸入盤(1968年のアルバム)であったので、ゲット。

家に帰って、Googleで、ボビー・ゴールドボロで検索。「Honey」のこと以外あまり情報がないのね。今どうしている人なんだろう?

ついでに、先日のニューヨークのチャリティ・コンサートにも出演していた、「ジョン・メレンキャンプ」も検索。
この人も、私の自己紹介のページには書いてないけど、自分が15歳のころから、これまためっちゃ好きな歌手でねえ。
アメリカに次に行くことがあったら、いつか行きたいのは彼が生まれ育った、インディアナ州のセイモアなのさ。
オリジナルアルバムで9割以上、自分が買ったアーティストは、ポール・マッカートニーとマドンナと彼、ジョン・メレンキャンプだけです。
しかし、ジョン・メレンキャンプのHP作ってる人、誰かいるだろうと思ったんだけど、サブコンテンツで作ってる人はいても、メインで作ってる人はいなさそうだった…彼を好きなくせに、今まで検索もしてみなかった私も私ですが、この事実にショックを受けました…
いつか、自分で作ろうかな。でもネタがないんだよな。

…とちょこまか、いろいろやって31歳を迎えました。
でも体調的には、ちょっとね。風邪やら何やらで…はやく復活した~い!

11月24日:今週の中村さんち

4週続けて週末に吉祥寺の梵・漢・和.comをやっている中村さんのワーク・ショップに出かけました。

その前に、西荻窪の某アジア民芸店「●の△」に久しぶりに寄ってみました。アンクレットを購入。
「ウチはタミル映画は置いてません」、と明示してありました。すばらしいこだわりようですね、ますます。
ヒンディーだとかタミルだとかそんなことどうでもいい気もしますけどね。インドはインド、それでいいじゃん。
といいつつ、ワタシは断然、ローカルな南インド映画が好きだけど。

…と話はそれたけど、今日も中村さんにいろいろ見せていただきました。
ジャナカラージのダンスに、ラム姐の十代の頃のダンスに、今年の大ヒット映画「Dum Dum Dum」の南インド最大の寺をバックに踊るダンスに、7月にチェンナイで観てもう一度スクリーンで観たかった「Star」のダンス…

今日全編観た映画は、先週一部見せていただいていて、気になっていた、シヴァージ・ガネーサンの神様映画の傑作「Thiruvilaiyaadal」(1965年)。
シヴァージは、シヴァ神を演じてます。
も~、ダンスやら、神様どうしの喧嘩シーンやら、見どころ満載!この映画を観て、やっと少しいろいろなインドの神様の区別がつきました。
ムルガンはガネーシャと兄弟で、シヴァの子供で、シヴァの奥さんはパールバティーなんだね。今まで本を読んでも頭に入らなかったのが、映画を観て一発。

シヴァの怒りの踊りのときには、一緒に観に行ったしるころさんたちと一緒に手だけ、シヴァージの真似をしまくって、大変楽しかったです。結構な運動量だ~。

夜は、ラジニFCの打ち合わせに合流。
その後、ジュリー(!)の楽曲を中心とするカラオケ会。
今日は、他の人が歌ってるときも、勝手にコーラスつけまくって、充実感がありました。
【今日歌った曲】
「大切なあなた」松田 聖子~振り付き
「Please Please Me」ビートルズ(withるみちさん)
「大きな森の小さなお家」河合 奈保子
「Nowhere Man」ビートルズ(withるみちさん)
「All Night Long」レインボウ←久々のヘヴィメタル♪スッキリ
「落葉のクレッシェンド」河合 その子
「走れジョリィ」堀江 美都子(えみにゃんさん&るみちさんの素敵なコーラスつき)

11月25日:実家でNYチャリティーコンサートのビデオを見る

11月26日:タミル語講座第19回

いよいよ、今日をいれてあと2回のタミル語講座です。

なので気合を入れて…と言いたいところですが、今日も小田急線の移動だけでへとへと…家に帰りついたのも午前様にリーチだからねえ。

先週にひきつづき、講義の後半は、インド旅行記発表。他人の旅の話、って実はなかなか写真を見せられたりしても、私って、想像力が貧困で、「ふ~ん、そうなんだあ、よかったね」と思って終わりになってしまうことが多いんですけど、インドの話となると、全然違うね!
おもしろかったわ。

帰りの電車の中で、噂には聞いていた、深尾先生の朝日カルチャーセンターのタミル語講座が冬も行われるのが確定した、というのをMさんから聞かされた。おおお!待ってました!
これで、今の師匠のタミル語講座の続き(来年5月)が始まるまで、復習ができるよ!しかもラジニ映画の翻訳をされた方が今度の講座の先生だし♪

11月27日:タミル語講座、申し込み一番のり♪(だったらしい)

今日も会社から朝日カルチャーセンターにネットから「タミル語講座」に申し込みしてみたけどエラーが出るので、結局夕方直接電話してみたら、昨夜も申し込みが届いていたらしい。
今日も何回も送信しちゃったので、何重申し込みしたんでしょう…?受け付けの方、ごめんなさい。(でも、もっと申し込みサイトをしっかり作ってね)

で、タミル語講座の申込者は、私がひとり目です、と言われた。
ラジニFCに続き、いちばんのり達成(笑)
Mさんも申し込みを決めたようです。どうぞよろしくね♪
夏にこの講座が開かれたとき、マイナーな言語だというのに定員オーバーになってキャンセル待ちが出てたそうだし、この冬の講座も活気が出ることを祈る!
最低人数を割ることがありませんように!

夜は、Howdy Howdyへ。今日は2コマ受講。
2コマとも映画【ブリジット・ジョーンズの日記】

ブリジットの元カレと今うまくいきそうになっているカレの大げんかシーン。「shit」って言葉がよく出てきた。
「shit」って、英語を今まで真面目に勉強してこなかった私は、山田詠美の小説の中でネガティヴなイメージのせりふの中に出て来たことしか記憶になく、ネガティヴな場面でしか使わないと思い込んでいたんだけど、「shit」の前に「the」がつくと、すごい褒め言葉になることもある、と今日知って、そうなんだ!と妙に感激してしまった。

あとね~「should’ve」について解説が先週に続いてあって。
shouldとかの助動詞、超苦手なんだけど、この映画を見てるだけでも、かなり頻繁に登場するんです。
先生も、「should have」ではなく「should’ve」で覚えないとダメだ!と先週に引き続き連呼している。
はっ。
私の好きなビートルズに「I Should’ve Known Better(邦題:恋する二人)」って曲があったじゃんか。
…と思ってたら、先生が、「I Should’ve Known Better」って言うのは決まり文句でしょっちゅう使います!と説明しだした。
あまりのタイミングのよさに、びっくり。
直訳すると、「よくわかっていたらよかったのになあ」。今まで、口ずさんでたくせに、意味を考えたことがほとんどなかったのです。
いっくら英語の歌を好きでも、英語そのものを覚えようと、ある程度意識しないとダメなんだなあ…と改めて思いました。

【今週の英語講座受講累計:2コマ】

11月28日:ジョージ・ハリスンのこと

11月29日:S課長帰国

S課長が、来週の火曜日までですが帰国して出社してきました。
おかえりなさ~い。
だいぶテンション落ちてるようですが、S課長がいないときのウチの部署はクライですからね、やっぱり今日は少し場が明るくなりましたね。

S課長がいるときぐらい、もすこし仕事がんばろう、と思ってたのですが、やっぱり今日も眠かった…(ゴメンナサイ)

コメント

タイトルとURLをコピーしました