2010年10月の日記:【Sivakasi】オフ会に向け準備ちゃくちゃく

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10月 6日:

【タハーン ~ロバと少年~】テレビ放送されますよ

この数日、「タハーン ~ロバと少年~」の検索ワードで私の日記に訪れる方がものすごく多いのです。
そんなに注目されてたのか、この映画?

ということで、サイト上でのお知らせが大変遅くなりましたが、今日と10/21にNHK-BSやハイビジョンで放送されます!
ウチはBS受信できません(しかもまだアナログだったりする。。。)ので観られませんが、すごーくいい映画ですので、観られる人はぜひ録画して観てください!

【タハーン ~ロバと少年~】 サントーシュ・シヴァン監督 インド映画(ヒンディー語)
10月6日(水)午後3:00~4:50 NHKハイビジョン
10月21日(木) 午前0:50~2:32 (20日深夜) NHK BS-2

テレビ放送されちゃうということは、一般配給公開はされないのかなあ?
単館上映ならゼッタイいけそうな映画だと思ってたんだけど~。
もう一回、スクリーンで観たいなあ。

昨年のNHKアジア・フィルム・フェスティバルでこの映画を観たときの日記

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ちなみに、現在、「ィエンディラン」や「ロボット」での検索も多いみたいです(笑)

インド・タミル映画オフ会の予告♪

9月23日の日記のコメントでもちらっと書きましたが、11月7日(日)の午後、ヴィジャイ映画鑑賞オフ会を開催予定です♪
ディーパーヴァリの時期(今年は11月5日です)に、この映画を日本のみなさんと一緒に観てお祭り気分になってみたいな~という、この1~2年の漠然とした夢を実行いたします(笑)

数日中にご案内をいたします。
(今年、タミルニューイヤーイベントや鑑賞オフ会にこのサイトを通じて参加された方には、別途お知らせメールをさせていただきますね。
mixi入ってる方は、「Vijay(ヴィジャイ)&タミル映画」コミュニティ内のお知らせもチェックしておいていただけると幸いです。)
よかったら予定を空けておいてくださいませ♪

東京国際映画祭のチケット発売もうすぐです

TIFFの今年唯一の新作映画である【ラーヴァン】、
さっき、やっと10/24の分、ぴあのプレリザーブ申し込みをしました~。

プレリザーブは明日午前11時まで、一般販売は10/9 午前10時~です。

★東京国際映画祭【ラーヴァン】10/24 11:50~
★東京国際映画祭【ラーヴァン】10/27 13:20~

日曜上映のTOHO六本木 スクリーン5のキャパが245人、水曜上映のスクリーン2のキャパが369人。
日曜は争奪戦かもしれませんね~。

ちなみに、アミターブ・バッチャンの【炎】(Sholay)は、10/25(月) 15:50~

★東京国際映画祭【炎】10/25

会場はシネマート六本木 スクリーン4。キャパは150人。
小さいけど、こちらの作品については、
京橋のフィルムセンターでも何回か上映されてる作品だし平日の午後上映なので、
普通にチケット買えるんじゃないかと思いますが…。

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インド映画の今年秋の映画祭上映、今年はアジアフォーカスは1本、東京国際は新作1本、東京フィルメックスやNHKアジア・フィルムフェスティバルでは1本もないようです。
(不況だからかね?)

私は高久ちぐささん×ラーフル・ボース主演・アパルナー・セーン監督の【The Japanese Wife】がどれかの映画祭に登場するものと期待しまくってたので、ラインナップにないのは、すご~く、がっかりー。

日本でいったいいつ観られるんだよぉ~(泣)
せっかくインドで今年公開されたのにぃ~(号泣)

10月 7日:タハーンでびっくり

昨日がインド映画(ヒンディー語)【タハーン ロバと少年】のテレビ放送だったんですけど…

昨年書いた感想文の日記に、昨日と今日午前中だけで300アクセスくらい来てるんですよ!

こんなにひとつのページ(しかも過去ログ)に、集中してアクセスしていただいたのは初めてなもんで、かなり驚いてます。
みなさん、テレビ観て映画の情報を検索しようとしたのでしょうか???
(平日の日中のハイビジョン放送なのに~)

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…それぐらい、タミル映画のページでもアクセスしていただけるように、もっと精進しなければならない、とも思いました(笑)

10月 8日:【満員御礼】南インド・タミル映画オフ会のお知らせ

(※このオフ会は終了しました。)

わなっかん♪
お待たせいたしました!南インド・タミル映画を観て参加者の皆さんでおしゃべりしながら、インドのお祭り・ディーパーヴァリ(ディワーリ)をお祝いしよう♪というオフ会を開催いたします。

■第20回ヴィジャイオフ・ディーパバリスペシャル

日時:2010年11月7日(日)午後1:00開場 1:30開始、6:00頃終了

なお、以下、映画の説明でございます。 (text by ダーリン。ありがとうっ。)

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涼しい季節到来。あの暑さはいったい何だったのだろうと思うぐらい、寒くなってまいりました。

季節は寒くなれど、

この男からほとばしる燃えるようなオーラ、
一睨みで悪人も改心してしまう鋭い眼光!
女性はその男に説教されるとイチコロとなってしまう…

その男とは!

Vijayです!

先だって、Thirumalaiを上映しまして、大好評でしたが、それに匹敵するぐらいの作品をお届けします。

上映する日は、時期的にディーパバリ(*)。

Sivakasi ポスター

その祭りでは爆竹やら花火やらでド派手に祝うのですが、そこで使用される爆竹や花火の多くは、この映画のタイトルにもなっているSivakasiで生産されています。

そして映画の中でも、花火が重要なアイテムとなっております。
Vijay自身も花火のように爆発した演技を見せてくれます。
映画自体も2005年のディーパバリ公開で大ヒットでした。

脇を固める出演者も、ヒロインのアシンも素晴らしく、プラカシュラージその他、コメディ役のvijayの仲間達もまたいい感じです。

ストーリーもここ最近のようなバイオレンス中心といった感じではなく、恋愛、コメディ、アクション、家族愛…全ての要素がうまい具合にまとまっていて、観終わった後に心地良い爽快感があります。
まさに必見です。

(*)ディーパバリ(光の祭り) ヒンディーではディワーリ
毎年、10~11月の新月に祝う祭り。
ナラカースヴァランという魔人が死ぬとき「この日を楽しく祝ってください」といったので、
爆竹やら花火やらド派手に祝った。

10月10日:

のどかな連休中です

おはようございます♪

今日は3連休の中日。
特におでかけ予定はないですが、11月7日オフ会のディーパバリ向けのおやつをダーリンと午後に試作するつもりです。

で、その前に、お昼ご飯にダーリンが現在別のインド料理を調理中。。。
楽しみぃ♪

ちなみに、下の写真は、昨日、お久しぶりの東銀座・ダルマサーガラで食べた、ベジミールス。(アンドラフェア仕様)
ヴェーヌゴーパールシェフのお料理は、相変わらずおいしかったです。
もうすぐ帰国されちゃうそうなので、さみしいですなあ。

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10月24日のTIFF【ラーヴァン】、プレリザーブ当たりました。
昨日の発売日は、発売開始時刻には別件で外出中だったので、プレリザーブ当たって助かりました~。
やっぱり24日分はすぐ売れきれだったみたいですね。
まだ平日の27日分は今も販売中みたいですよ。

しかし、予想に反して、平日日中だけの上映だったアミターブ・バッチャンの【炎】(Sholay)も売れきれになってます。びっくり!
(NFCの上映で観といてよかったー。)

お昼ごはんは

ダーリンが作ってくれた、本日のお昼ご飯はっ!

チェティナード・パニール・マサラ

チェティナードスタイルのパニール(チーズ)のマサラカレーだよん。
チャパティも朝からこねこねして作ってくれた。
チェティナード料理だから、辛いです。
外食でパニールのカレーをいただくときは、多くの場合は生クリームの入った甘い系統が多いから、すごく新鮮!
パニールも、昨日ダーリンが作ったやつです。

ああ素晴しい休日。
ありがたや、ありがたや。

おいしすぎー!
ごちそうさま、ダーリン♪

→ ダーリンのこの料理日記

ちびっこヴィジャイがいっぱい

今日たまたま見つけた動画。

きゃわええ。めっちゃかわええ♪
ヴィジャイがいっぱいいるよー!

結構ちゃんと、元の振り付けに近い踊り方してるんだよね。
カルフォルニアのタミルの学校の今年春の催しで踊られたものらしい。
この曲を選曲をした先生、偉い!大尊敬しますっ。

私もかつて、バラ組でこの曲を踊ったんですけどね。
(2006年の川崎ポンガルフェスティバルとナマステ・インディアで)

元の本家・ヴィジャイの超絶なダンスはコレ。
(DVDメーカー・EROS Internationalの公式チャンネルより)

何の曲かというと、11月7日(日)のオフ会で鑑賞する【Sivakasi】(2005年・タミル)のオープニング、「Vaada Vaada Thozha」です♪ 
んもう、やばい、ヴィジャイ、かっこよすぎ!
デレデレデレ。。。 (以下略)

10月11日:

3連休最終日

おはようございます。今日はいい天気ですね。お出かけ日和だ。

今日はお昼に元同僚とランチに行って、夜はダーリンとトッド・ラングレンのコンサートに行くんですー♪
わーい、どっちも楽しみぃ。

11月7日オフ会のお申し込みもボチボチいただいていて、字幕付け作業も励みになってます。

昨日の、オフ会用おやつ試作は、後のエントリーであげますよ。

今回は、比較的準備時間に余裕があるので、大昔にやったオフ会時の反省点だとかも思い出して、過去の経験をちゃんと役に立てたオフ会にしたいと思います。
現在参加を迷っている方も、ゆっくりご検討の上、よろしければ来てくださいませ。

さて、これから洗濯物干そうっと。

試作なのだ

10月14日:今日はイベントに行くのだ


おはようございます♪

招待状今日は、会社帰りに久しぶりにビートルズ系のイベントに行っちゃいます。
EMI主催のイベントに当選しましたー!キャーありがたや!
ビートルズ系は、7月にソルトレイクシティとデンバーで観たポール・マッカートニーのコンサート以来だから嬉しいわ。ワクワク♪
何人か、知り合いの方も当選されているようなので、再会できるのも楽しみー!
(お会いできたときは、ヨロシクです。)

この1~2日はちょっと体調不良で、(mixi側は対応できましたが)サイトには手が回らず、コメントとかメールのお返事ができてませんで、すみません!
今日明日中には…。

ということで、今日も一日頑張りましょう!

10月15日:行ってきました

昨日は、EMIのビートルズイベント、楽しかったー!
現アップル社の社長様をナマで拝めたし、流れたアップルレコードのアーティストたちの映像、すごかった。
アップルのアーティストをそんなに知らなかったけど、大変興味深く、このテーマだけでこのイベントを全部やっていただいてもよかったくらい。(っていうか、もっと見せてくれー!って感じ。)

あと、7月にデンバーで観た、ジェームズ・テイラー&キャロル・キングスのあのジェームズ・テイラーが、若いときはあんなにカッコよかったのかと驚いた。(いやいや、7月もステキだったんですが、頭髪が…ネ)

ビートルズの映像も青盤の方は、ものすごく見応えがあった。
「Hey Jude」、昨日観たやつは、初めて見たよ。歌い始める数秒前からカメラが回っていて、へえ~、って感じ。
あと「Something」を観てて、オノ・ヨーコを初めてかわいいと思った。
(他の映像って、割とジョンと一緒に殻に閉じこもってるか、逆に挑戦的すぎる表情のときが多いのに、「Something」の彼女は、なんか恥じらいもある日本の女の子、っていうか。)

イベント後に、お会いできた方々と話してたら、ビートルズの他の妻はあの頃あんなに細かったのに今は…だけど、オノ・ヨーコだけは今でも体型をキープしてるよね、と。
確かにそうだ!あんなカッコいい70代のおばさまは、なかなかいないよね。

とにかく、イベントも、その後のお茶もとっても楽しかったです~。

イベント、応募の競争率が7倍だったそうで、そんな高倍率だと思ってませんでしたので、びっくり!当選できて光栄でした。
大変素晴らしいイベントをありがとうございます、EMI&アップル様♪

10月17日:

今日もお馬さんヴィジャイの日

おはようございます♪

今日は、京都競馬第2レースの2歳未勝利戦芝1800M(発走午前10時30分)に、お馬のヴィジャイくんが出走予定です!
今日が2戦目ですね。
リアルタイムに観戦できないけど、応援してるよー、がんばれー!

※お馬さんのヴィジャイの件でここにたどりついてしまった方へ;

ここは、インド・タミル映画界の大スター・ヴィジャイのファンの日記なんです(笑)
ヴィジャイの名前の意味を知りたい方は、こちらの日記を見てください。

ちなみに、俳優のヴィジャイくんは、ダンスが超絶に上手なスターです。


↑ eros internationalの公式チャンネルより。
ヴィジャイの【Sivakasi】(2005年)の「Kodambakkam Area」のミュージカルシーン。

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ドサクサ紛れに紹介しちゃってますが、上の曲も11/7(日)のオフ会で鑑賞する映画でございます(笑)
昨日も、11/7(日)オフ会用おやつの試作をやりましたよ。後でアップします~。

それでは、今日もみなさま、よい一日を♪

ブレイク中

午前中は、洗濯と【Sivakasi】の日本語字幕付けをずっとやってましたよー。
今、2時間16分のところまで来ました。
なかなかやるじゃん、頑張ってるじゃん、私♪

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そして、お昼ごはんを食べて、JRAのサイトで京都競馬第2レースの最終オッズを見たら、
おお!お馬さんのヴィジャイは1番人気!!

単勝2.2倍、複勝1.1倍。それって、超堅そうじゃん?(素人考え)

よっしゃあ!勝て勝て!

そして結果のページ。。。ドキドキドキ。

ぎゃー!
2着かい!?1/2馬身差。
動画がアップされてないから、どんな内容だったのか分からんのだけど。
勝利(=vijay)は、また次回に持ち越しかい。
くぅ~。

悔しいから、タミル映画俳優・ヴィジャイの【Sivakasi】の日本語字幕付け、もうちょい頑張ることにします(?)

10月18日:

11/7のオフ会下準備に熱中してます♪

おはようございます♪

昨日は結局、【Sivakasi】の日本語字幕付けに熱中しまくっちゃって、2時間33分のところまできました!
あと残り20分! よっしゃあ!

日本語つけてると、実にこの映画は良く出来てるなあと、ストーリーの流れとか改めて感心してます。
ストーリーや台詞が分からなくても、雰囲気だけでも相当におもしろい映画なんだけどね。

それから、この映画の監督・ペーララスが、脚本もそうだけど音楽の作詞も全部手がけているんで、歌詞を真面目に読んでみると、すごくストーリーに馴染んでいて、おもしろいのです!

私は、ダンスシーンだけ集めたDVDとかほとんど観ないんですけど(映画の流れでダンスを見るのが好きなので)、【Sivakasi】は映画に曲が絡みまくってるから、本当に映画全体で観るとおもしろいし、映画全体に統一感があると思いますねぇ。

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私が字幕に熱中してる頃、ダーリンはムルックの試作第3回目をやってました。
すごくおいしくなってきたよ~。
11/7(日)のオフ会・本番の時には、結構感動的なものができると思います。
少なくとも、日本で食べるムルックっていう意味では!

夕方に、割と近所な千駄木で開催されている、矢萩多聞さんの個展を観に行って、会場近くのハンバーガー屋でオシャレなハンバーガーを食べて帰ってきて、その後また字幕に熱中してしまった。

夜、チケットぴあから、「10/24のTIFFのチケットを早く引き換えてください」というお知らせメールが来ました。
引き換えるの、忘れてた…。(プレリザーブが取れた時点で安心して発券に気が回らなかった!)
引き換えるの忘れてると、リマインダーメールをくれるんだね。

試作日記はまた後ほど。
オフ会お申込みも、ボチボチといただいており、ありがとうございます!
ディーパバリを日本の皆様とタミル映画観ながらお祝いできるのが楽しみですよ~。
ご参加者は現在、定員の半数を超えていい感じの人数ですが、まだお申し込みいただけますので、
ご興味のある方はぜひ、ご参加くださいませ♪ オフ会ご案内・お申し込みはコチラから

では今週も、元気に楽しく、頑張ってまいりましょう~!

NHKアジアフィルムフェスティバルで【デリー6】

10/21にもNHK-BSで放送されるからか、また【タハーン】の感想日記へのアクセスを多くいただく今日この頃。

さて、【タハーン】が上映されたNHKアジアフィルムフェスティバル、今年の分は数週間前にラインナップが発表されていましたが、1本だけ未定状態になってました。

それが、来週の上映を控えて最後の1本が発表されたようです。
なんと、アビシェーク・バッチャン主演の【Delhi 6】ですよ。
ボリウッドなスターが出てるようなタイプのインド映画は今までこの映画祭にはほとんど登場してなかったと思うので意外。
でも、この映画は所謂なボリウッド映画ではないそうですよね。

音楽もA.R.ラフマーンだし、入場料500円だし、チケットの争奪戦は皆無で気楽だし、これは観に行かなくてはなりませんねっ。
字幕も岡口良子さんです。【ディル・セ】などで名訳をされた方で、私は隠れファンです~。
(むかーし、あるイベントで隣に座っておしゃべりさせていただいたのが、いい思い出!)

上映日時は;

10/23(土)13:00~
10/24(日)13:00~
10/25(月)18:40~
10/26(火)16:20~
10/27(水)14:40~

NHKみんなの広場ふれあいホール(渋谷駅から徒歩15分位)

私は、行くとしたら、23日かなあ。(24日はTIFFの【ラーヴァン】。二日連続でアビシェーク・バッチャンづくしだ!)
お会いしたときには、どうぞよろしゅう♪

もちろん、11/7(日)のオフ会【Sivakasi】も、よろしく♪

10月19日:オフ会おやつ試作第2回

10月20日:一休みして、プチ読書の秋

11/7のオフ会の【Sivakasi】、一昨日ついに、ラフな日本語訳ですが最後まで日本語字幕をつけ終わりました!
(4月のASIFOのときは、当日のイベント始まる30分ぐらい前もまだ字幕がつけ終わってなくてヒヤヒヤだったので、今回は早め早めで頑張りましたよ!)

ただ、ほとんどを英語字幕から訳してるので、何日か休憩したら、ゆっくり台詞音声を聞きなおして、もっとタミル語のニュアンスや文化に即して、訳を修正していきたいと思います~。

あ、これだけ書くとタミル語ができるみたいだけど、できませんのよ(爆)
ただ、タミル語で一語でも聞き取れると一気に英語の字幕で分からなかったことが分かることもありますね。

例えば、英語字幕で「brother」と書いてあっても、これが兄なのか弟なのか分からないわけで。
英語圏の文化では、会話で上のbrotherなのか下のbrotherなのか気にしないらしいですからね。

ラフ訳でも、これだけは「あんなー(兄)」なのか「たんび(弟)」なのか、音声で聞き取って日本語訳つけましたよ。(姉妹も同様)

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【Sivakasi】を訳してて、ちょっと思い出したことが。

かつて2000年に日本公開された、【ジーンズ世界は二人のために】(1998年・タミル)のとき、日本語字幕はタミル語の識者ではない、英語からの字幕翻訳者によるものだったそうです。

アイシュワリヤー・ラーイの兄弟として登場するラージュー・スンダラム(プラブデーヴァーのお兄様)が、日本語字幕ではアイシュの「兄」となってました。

日本語翻訳の元となった英語字幕で、きっと「brother」だったんじゃないでしょうかね。
でもあの映画も音声をちゃんと聞くと、「たんび」と呼びかけてたので、本当は、アイシュの「弟」なんですよね。

明らかな誤訳。

それとも、わざと日本版では「兄」という演出にしたのかな???

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まあ、これもひとつの例として、英語字幕だけに頼ってはいけないし、インドの文化背景を考慮してもっといい訳ができないか、考える時間がまだあります。
なので、気分転換にたまには本を読むことにしました!

昨日図書館で、山下博司先生(ムトゥやボンベイの字幕監修をされた方)の【ヒンドゥー教 インドという謎 】を借りて通勤時に読み始めました。

いやー、この本読みやすくていいです。
これをひととおり読み直してから、【Sivakasi】の訳をやり直したら、結構いい感じになるんじゃないかしら。

あと、時間があれば、彦坂周先生の【シラッパディハーラム―アンクレット物語】も読み直したいと思ってます。
昔読んだときは、インドへの知識が無さ過ぎで、あんまり感銘を受けなかったんだけど、昨日最初の10ページぐらい読み直してみたら、あの頃よりスイスイ頭に入るし、今読んでも目からウロコなタミル語的知識が平易に書かれているんですよ~。
私も少しは大人になったというか、本って、読んだ時期や経験で同じ本でも感想ががらっと変わるもんですなあ。

このタミル叙事詩「シラッパディハーラム」は、知っていた方がタミル映画を観るときに格段に味わいが深くなることが多い気がします。
同様に、ある程度「ティルックラル―古代タミルの箴言集」も知ってた方がおもしろいはずなんだけど、本読んでも未だちんぷんかんぷんです。。。

とにかく、人生、何歳になっても、勉強・勉強ですね。
がんばりましょう♪

10月21日:音楽と読書

今日未明、【タハーン】がNHK-BSで再放送されたようなので、きょうもまた【タハーン】日記にものすごいアクセスが。

NHKで放送されると、地上波じゃなくてもこんなに反響があったりするんだねえ。
昔、【ムトゥ踊るマハラジャ】がBSで放送された頃にインターネットが今のように普及していたら、もっととんでもないことになってたのかな?

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通勤時、iPodでポール・マッカートニーの【追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル】を聴きながら、昨日の日記に書いた山下博司先生の【ヒンドゥー教 インドという謎 】を読んでました。

ポール聴きながらじゃ、本の内容は頭に入らないかな?とちょっと思ってたのだけど、案外いい感じ。
ポールでウキウキしてアドレナリンが出たところで真面目な本を読むと、頭入りやすいこともあるのか?(笑)

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そういえば、私、高校生の頃、定期テスト前の勉強のときは、スティーリー・ダンの【ガウチョ】とかを超ヘビーローテーションにして後ろからガンガンに音鳴らしてたりしました。

スティーリー・ダンを聴きながらだと、その当時は少し落ち着いて勉強できるような気がしていたのでした。(高校生の時だと、ポール聴くとウキウキしすぎてややダメだったかも。でも今はポール聴いてるときが一番落ち着くのダ。)

音楽を聴きながらの勉強って、本当はいいんだかどうか分からないけど、まあ、いいか、今も何とか頑張って生きてるし♪… とふと思いました。

ああ、どうでもいいですね(笑)

10月22日:フィギュアスケートの季節が来たわ♪

さてさて、今週のお仕事もおしまいっ。

週末は、土日でインド映画(【デリー6】【ラーヴァン】)を1本ずつ観て、家ではNHK杯をテレビ観戦だ。
余裕があれば、【Sivakasi】も、ラフ日本語訳字幕で一回チェックがてら見たいし。

うわー、忙しいなあ♪

今夜は、女子SPの放送でしょ。
真央ちゃん、がんばれ♪
かなこちゃん、楽しみ♪

ではでは、みなさん、よい休日をー!

10月27日:ヴィクラム!

今日は体調がちょっとイマイチなので、【ラーヴァン】の感想はまた明日以降にします。

そういや、せっかくヴィクラム(Vikram:ヒンディー版でアイシュの夫役だった方ね)が出演してるのに、私のサイトにヴィクラム紹介のページ作ってないんだよね!

映画の感想はさておき、ヴィクラムはやっぱりカッコいいのだ!
いや~、ヴィクラム出演映画の日本初紹介だったんだから、この機にいいかげん、載せなくちゃ!(怠慢もいいところだ~)

でも、ご対面記+αなら、だいぶ昔に書いてはいるんですけどネ…。

ちょっと11/7のオフ会までは、サイトに手入れがあまりできないけど、タミルのスター紹介ページ、もっと更新しなきゃな。

10月29日:Dreams

おはようございます♪

明け方にちょっと見た夢。

テーブルを、私とダーリンと何故かヴィジャイが囲んでいる。
理由はよく分からないけど、私が何かダーリンに対してプンプンしてるんだな。

そしたら、ヴィジャイが、
「まあまあ、おさえて」って仕草。
私の方を見て笑ってて。
【Suraa】の中で、サメカレーを作りながら村のおばちゃんたちに微笑んでいたような、あの優しい笑顔でさー。

それで私も笑うの、「ヴィジャイ、いいひとだな…」と思いながら。
なんかいい夢だったから、目覚めがいいよ♪

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その夢を今朝ダーリンに話したらさ、

ダーリンは昨日の夢で、
ポール・マッカートニーが、何故かウチにダーリンと一緒にやってきて、
来るのを知らずに家にいた私が、ポールにびっくり仰天してご対面したんだってさ。

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あくまで夢の話なんだけど、二日続けて、私って、非常にシアワセ者だな(笑)。
ありがたや、ありがたや~。

今日も、「笑顔で」、がんばりましょ♪

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