2011年6月の日記:

未分類

6月 2日:Maybe Baby ♪

ブログ、すっかりごぶさたしてしまいました。

5月10日、男の子を出産しました。
社会人になって10何年ぶりかで、仕事に行かない日々を送ってますが、
授乳などに追いまくられ、PCにほとんど向かえない日々。
(ブログ。。。とか思うと、ワンワン泣かれるなどなど。)

でも、新しい生活はとても楽しいです。
たった今は、映画を見るどころじゃないけれど、そのうち、
お子様が見ても安心で楽しいタミル映画の探求、とかまた世界が広がっていきそう。
ヴィジャイやラジニ映画も見せちゃうんだもんね。

もしポールやビートルズやロック好きな子供になったら、
将来コンサートに一緒に行けるなー、とか、夢は広がる広がる(笑)

●●●

今日のエントリーのタイトルは、ポール・マッカートニーによるバディ・ホリーのカバー曲。
陣痛のまっただ中、iPodで何故か聴きたくなって何度も聴きました。
ベイビーって歌ではカノジョを指してるんだと思ってたけど。

後で気がついたら、この曲って同名のイギリス映画のサントラ主題歌だけど、
映画自体が「赤ちゃん待ち」のカップルのストーリーだったみたい。
(日本未公開)

Maybe baby, I’ll have you !

6月 3日:6/10 日本テレビでインド映画特集放送

来る6月10日(金)夜、
日本テレビの金曜スーパープライム内にて、
番組の中の1コーナーとして約20分、インド映画の話題が登場するみたいですよっ。

6月10日 19時~21時 日本テレビにて全国26局ネットで放映

金曜スーパープライム
6月10日
世界超ド級!!まるわかりスクープ社
司会:堺正章 ネプチューン

【内容】(番組公式サイトより) 「337億円ゲットしたのに一文無しになった男」「勝新太郎もビックリの破天荒すぎるスター」 「OLから華麗なる転身…離婚しても王子を育てる王女」「愛人、汚職、マフィア…なんでもありの最強政治家」…など、 日本人が想像も出来ない超ド級の海外記事に着目。 その裏側に隠された、さらに驚くべき真実を個性豊かなタレント記者が現地に赴き徹底的に調査! そして、その調査報告をスタジオにて様々な手法でプレゼンしていく新型バラエティー番組です。

↑ 番組のウェブサイト内では「インド映画」について言及がないようですが、
「世界一”スゴイ”インド映画」として、インド映画が特集されるとのことです。

ボリウッドを中心に、ハイデラバードのラモジ・フィルムシティや、チェンナイでもロケを行う予定の企画だとか。

バラエティ番組内でおもしろおかしく紹介する特集らしく、youtubeで話題になっていた動画とかも登場するようです。その関係でラジニカーントやチランジーヴィも映る可能性も。。。?

…おもしろおかしく、だと、生粋の南インド映画ファン(?)には、どんな風に取り上げられるのか少々心配(笑)ですが、それも含めて、結構楽しみです。
みなさんもぜひ、チェックを!

6月25日:ちょっとずつでも、getting better

わなっかん!

息子のカイちゃんが生まれて、1ヶ月半が経ちました。
毎日育児奮闘中、って感じであっというまに6月ももう終わりに近づいてますが。

今朝は生後1ヶ月からときどき試しているEC(おむつの外でトイレさせること)で、ついにウンチをトイレでさせることに成功したー!

...こんなふうに、ひとつひとつの小さな進歩で大興奮、の毎日です(笑)

●●●

で、自分自身もこれからも、小さな進歩でも前進していきたいと思うこのごろ。
まだ、自分の時間がほんとに細切れにしか持てない状況だから、あくまでも「小さな」進歩ですけどねっ。

●●●

 
6月22日のヴィジャイの誕生日は、今年はポール・マッカートニーの【McCartney】と【McCartney II】リマスターCDの発売日。
数々のエディションが発売された中、ポール教信者の私は一番高価な、「スーパーデラックスエディション」を購入。
(私よりもっとファン歴の長い方たちは、何度も同じ作品で再発売されると買わなかったりするみたいですが、私はそんなにまだ買い直ししてないので。
スーパーデラックス盤だと、音がリマスターだの特典DVDだのもさることながら、リンダの撮影した写真をいい紙質のブックレットで見られるというのもいいんだよねー。)

しかし!発売日に届いたけど、まったく(何かをしながらでなく真剣に)聴く時間も見る時間もまだなく、開封もまだしていない。。。

でも、先週土曜の18日、ポールの誕生日には、ポールファンともだち数人がウチに来てくれました。
【Ram】のUKアナログ盤(matrix 1)をみんなで聴いたりしました。
楽しかったー!

息子はポールの音楽に動じず、すやすやと寝てましたけど。

MovableType時代のコメント
JUN LEMON
2011年6月27日 04:05

カイちゃん、ポールの曲が子守唄になっているのかもしれませんね。恐るべし!
あっ!『ビートルズ資料館』のサイト開設しましたので見てやってください。10月にTEA PARTYに参加してくださった方のみで「先行公開」致します。カイちゃんと一緒にいらしてください。


むんむんからJUN LEMONへの返信
2011年6月27日 20:58

今のうちは自然の音を聴かせてたほうがいいかなあと、ビートルズとかを流しながら授乳したりすることはあまりしてなくて、聴くとしても割と音量小さめにしています。
でも、ポールの誕生日となれば特別!とばかりに【Ram】、やや大音量で聴いて、怖がるかな?と思ったんですけど、寝たので意外でした(笑)
UKアナログ盤、やっぱりいいですねー。Uncle Albertなど、ほんとに耳元でポールが歌っているような錯覚に陥ります♪

遅ればせながら、資料館のサイト拝見しました!
うわー、ビートルズ来日時の雑誌の写真がずらっとでてくると、圧巻ですね。

資料館のオープン、楽しみにしています。10月にはカイも連れて行けるように、おでかけの練習もしなくっちゃ!
とっても励みになります。

6月30日:インド映画名鑑のセレクト

暑い日が続きますね。
生後2ヶ月にも満たない乳児を連れて外出もなかなかできず、家にひきこもりなこのごろ。
今日は日中、茨城の叔父さん叔母さんがスカイツリーを見るがてら、カイちゃんに会いに来てくれました。

●●●

息子をだっこしたりしてあやしながら、6月末になってMGR主演のタミル映画を2本観ちゃいました。
(カイちゃん、ほぼずっと、すやすや寝てくれた。親孝行だなあ。。。)

MGRの【Padagotti】(1964)、【Nalla Neram】(1972)。
どちらも、名作だった!
日本在住のタミル人と話していても、「昔のMGRとかの映画には、道徳だとかがあって、素晴しいタミル映画だったのに、イマドキのは。。。」と言われたりすることがあるけれど、まさにおっしゃるとおりだ、と思わせる出来。

子供がいなかった頃のようなサイト更新はできなくても、今後は、更新したい!と思った作品ならば、なるべく丁寧に書きたいなあと思う今日このごろ。
なので、記憶が薄れないうちに、細切れの時間でも集中力をあげて、上記2本について紹介ページを連続でアップしました。

●●●

せっかくなので、家にあるインド映画名鑑系な資料を参照しながら書こうとしたら、上記2本とも、Galattaの本【The Best of Tamil Cinema – Volume 1 & 2 – 1931 to 2010】にも、【Encyclopedia of Indian Cinema】にも掲載されてなかったー!

なぜ!?こんな名作なのにっ!
載ってないなんて、ちょっとサミシイぞ。

(…ま、MGRに名作が多すぎるから、ということにしておこう。)

ヴィジャイ映画でも、私が大傑作だと思ってる映画(オリジナルなもの)は、Galatta本のセレクトからはことごとく外れていて、タミル以外の映画が原作のリメイクものとかが選ばれているんだな。
なんでだろ。もっとタミルオリジナルな映画を選出したっていいのにな。

来月も、育児の合間にインド映画を見られるよう、時間のやりくりをがんばろう♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました