さよなら、40代の日。

さよなら、40代の日。

東京のコロナ感染者500人突破のニュースから一夜明けた今日、春に異動した部署の女性スタッフの方々と数人で初めて飲みに行きました。
(以前からgo to eatで予約してあった飲み会)
17時15分から2時間飲んでさっと解散。でも、会社の人と飲んだの、10カ月ぶりぐらい。すごく楽しかったなあ。会場になった和食系の食べ放題のお店も、コロナ対策を痛々しいくらいにしていたし、帰りがけにも「またどうぞお越しください。お待ちしてます」と力を込めて何度も言われた。

今日の満了を持ちまして、私、半世紀生きたことになります。半世紀だよ、すごいわ。
10数年前に、ユニコーンの再結成ライブを観に行ってさ、翌年かな、ドラマーの川西幸一さんが半世紀記念!と銘打ったライブも行った。
そのとき30代だった私には「半世紀」がピンと来てなかったけど、あと少しで自分も半世紀か、という段になってみると。
半世紀ってすごいな、と自分をまじでほめてあげたい。

一昨日、ダブル・ファンタジー展に行ってさ、ジョンが迎えられなかった50代に私は突入するんだな、ジョンを亡くした時のヨーコは47歳位だけど、私はそれも超えるんだなと思ったら、震えるものがあったよ。

WEB上に残していた、20代最後のときや30代最後のときのことを書いた日記を読み直してみたよ。
(30代最後の時の日記にも、ジョンとヨーコのことというか、【Grow Old With Me】のことが書いてあるね)
普段忘れているけれど、当時の自分の文章を見たら、強がっていたこととか行間が透けてみえるし、状況がありありと鮮明に浮かび上がる。
20代最後の日は本当に、夜、訳分からないけどひとりで涙ぽろぽろしていたな。

これを書いているたった今は家で部屋でひとりでいるけれど、もう少ししたら、お風呂入って、9歳の息子と楽しく川の字になって寝るんだろうな。

40歳で息子を産んで、この20年来勤めている会社では完全にキャリアは停まった。この数年に至っては社内的には散々で、最初の10年頑張ってたのは何だったんだ!?とウツになる寸前だったのは間違いない。子育てにあたふたしている間に、なにか社会に置いてきぼりになった感があったことも事実。
もうひとり授かりたいなとかいろいろ皮算用していたら、転職するタイミングも失っていたし。
今年急遽変わった今の部署も、自分が勉強してきた分野のキャリア的には何の積み上げもないしリモートにもならない。
世間がリモート勤務で人と会話せずうつつうとしてしまう人がいるらしいと聞くけど、相手がいて声を出して会話する部門に移った私の場合はリハビリのようになっていて、(給料もダウンしたけど)命拾いしたような気もしている。今の部署に移れてよかったな、今日の飲み会でもしみじみ思った☆

子どもができたことで、自己肯定感のなかったそれまでの自分を「がんばってたよ(そんなことをしていたのは、こっぱずかしいけど)」と思えるようになって、子どもと一緒に自分の人生を生き直せたような気がしていて、最近の10年間が間違いなく、今までの人生の中で一番、楽しかったの。
インド映画の趣味でも、思いがけなく自分の行動からいくつかが想像外に展開したし。

そして、きっと、次の50代はもっと楽しいという気がする。50代からでも何か一歩踏み出せそうな気がする。中年ならではな、楽しい人生!

ダーリンに昨夜、「明日で私、40代終わりなんですけど」と言ったらさ、
「夫婦50割引いけるね!」だって。
ダーリンが既に50代だから、夫婦の片方が50代なら映画館での割引適用なので、既にいけてるんですけどね。明日からは両方、で堂々と割引が受けられるね(笑)

まわりの人々に感謝をしながら、自分がとった資格だとか見直したり、自分が大好きで追っかけて今手にしているものを隠してしまいこんでいないで、肯定して、整理して、何かを形にして、もっと楽しい人生にしていきたいです。

49歳までしか生きられなかった、ラグヴァランの歳もついに超えるけど、ラグ様の分も生きるよ。

次、60代になる前にこの日記を読む自分が何と感じるか、また楽しみです。

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