2006/6/29:サンサール

カチュンバ

ブラックチャナ入りのカチュンバ。インドのサラダに相当するもの。席についてしばらくしてラヴィさんが持ってきてくれた。トマト、キュウリ、タマネギが入っている。チャットマサラが降り掛けられているのでしょうかね、爽やかで辛さとちょっと酸味のある味わいがなかなかのものです。

アツァール

キャベツ、ニンジン、ケラウのアツァール。ラプシ・デュロが効いている。少し酸味があるのが、なんというか漬物っぽいような感じでよい。オツマミとして食べた。

ピソウリ・チキン

ピソウリは王様の名前らしい。王様の名前を冠した食べ物がこれ以外にも他にもたくさんあるそうだ。ゴージャスな味わい、肉はいつもながらジューシーで柔らかに仕上がっている。

タンドール・ベジ

ピーマン、マッシュルーム、タマネギ、トマト等をタンドールで焼いたもの。何の変哲もないピーマンが、タンドールで焼き上げられるとうまみが出てくる。各々の野菜には、ラヴィさん秘伝のスパイスがマリネされているというのもあるが、特にマッシュルームは、ジュワッと美味い。大満足。

アル・ターマ

ターマがタップリはいっているのがうれしい。酸味もバッチリ。グレービーにこのエキスがよく出ていて、ライスがいくらでも食べられそうで怖い。

ダール

今日は少し濃い感じ。シャバシャバよりもトロトロに近いかもしれない。リッチな感じ。ライスにはよくあう。

アンダーバジャ

ソボロ状になったこの形相は、まるでアジャンタのキーマカレーのようだが、まったく違う。これはエッグ卵だ。行頭にも書いたとおりソボロ状になっていて、炒り卵のような感じ。辛さはなくやさしく甘みがあって、口当たりも軽く美味しい。

チキンカレー

ショウガがアクセントになっている。じっくり煮込まれたチキンとグレービー。チキンマサラに近いかな。グッとくる味わいは、なかなかリッチな感じで食べ応えも十分だ。

チャイ

食後はチャイ。