2007/1/28:サンサール

モモ

ネパール料理と言えばモモ、というぐらい有名だよね。皮は薄くしっかりしている。張りがあって中の肉汁が漏れないようにしっかり包まれている。噛んだときにそのエキスが口いっぱいに広がる、その味わいがまた凄い。

ダンドーリ・ミックス・ラヴィ・スペシャル

もう出てくるものが全部スペシャルだから、いちいちスペシャルとつけるのをやめようかな。カバブ、チキン、ナーン、チウラ、ツェラ。ナーンを食べるのも久しぶりだ。ラヴィさんが来てから、ナーンの出来は目をみはるものがある。シェイプ感がとにかくすばらしい。冷めても固くならずに、味わいのうまさをキープしている。ほのかな甘みもあり、よく食べにくるお客さんもそれには驚いているようだ。チキンにナイフを入れると、特製マサラソースが染み渡っている様子が見え、焼き加減や全体の味の入り方等どれをとってみても最高。カバブは香菜をふんだんに使い、スパイスがよく練りこまれていて、香りだけでも凄いが、切り方も断面が広くなっていて、口に運ぶときに香りがとてもよい。そして食感がまた最高。

アル・ゴビ

たぶん、今の通常メニューにも載っているのではないかな。カリフラワーがうまいですね。ジャガイモとカリフラワーをグシャグシャに潰してライスと混ぜ込む。甘さがいいです。

グンデュルック

乾燥野菜の独特の発酵に惹かれる。豆のエキスも加わり、どこか日本人の郷愁を誘う香りと味わい。ライスとは最高の相性。発酵による酸味が、かなり独特で食欲をこれまた誘うのであった。

ダール

いつものダールだ。シャバシャバで香りよくやさしくまろやか。香菜の香りがこれまたいいね。ライスにフィットします。

メティリーフ・アツァール

これまた貴重なアツァール。まるでグンデュルックのアツァールかのごとく。マスタードが効いてカライが、味わいが濃くこれだけでライスは軽く一杯いけちゃうだろう。

ムラ・コ・アツァール

ネパーリタイプのマスタードの効いたやつだ。半端じゃないね、この効き具合は。大好物。

チャイ

食後はチャイ。