わなっかん!
今日の写真は、GWにチェンナイ入りした翌日・4月30日に購入した本(+CD)です。
購入してホテルに戻ったときに興奮して、ソファーの上に並べて撮影しました。
前日は深夜にチェンナイ市内に到着し、この日は朝少々のんびり。
泊まっていたアルナーチャラ・インから徒歩で、
Nungambakkam High Road沿いにある、「Landmark」という本屋さんに行きました。
インド料理を研究するのが趣味のダーリンは、料理本をたくさん買い込んでいます。
なんか、数年前に比べて、英文による南インド系の本が増えましたねえ。
Landmarkは英文による本が多いお店ですが、昔来たときに「タミル映画の本は何かありますか?」とたずねたら、即答で「ありません」と言われたものでしたよ。
そしてほんの1~2年前まで、インドで売られているタミル映画の雑誌も、英文のものがなかったのです。
それが、今回は「South Side」「FILMFARE (Tamilnadu edition)」という英文雑誌2誌がLandmarkで見つかりました。
写真を見てください。
立ててある雑誌で左から;
●RITZ ~ 映画雑誌じゃなくて大衆誌らしいですが、時節柄(?)ラジニカーント【Sivaji】のスチール大特集でした。
(私、このスチールのラジニ、かなり好きだわ~♪)
でもページをめくると、インドの性生活アンケート結果大特集ページもあったりして。
(実は、この設問といい、結果といい、日本の雑誌の特集と傾向がまた違って、おもしろかった…。
内容は恥ずかしいので書きませんが、興味のある方は声かけてください。お会いしたときにでも見せてさしあげます。)
●FILMFARE ~ これ、創刊号です!私のアイドル・ヴィジャイが表紙ですっ。
ヴィジャイのロングインタビューがあって、映画界に入ったころのことがかなり詳しく本人の口から説明されていました。
【Sivaji】は少しだけ記事が載ってました。
●South Side ~ これも、ラジニの【Sivaji】が表紙。
でも、たぶん発行の時点で、この映画の情報がスチール写真以外は公式なものがほとんど出回ってなかったのか、記事的にはあまり量がなかったです。
★右にあるちいさいのは、【Sivaji】のテルグ版サントラCD。
ネット情報で見かけたステッカー付きのサントラCDとはジャケット違いで、しかもずいぶん安い(半値近い)なあと、おみやげ用とか思ってその場でがーっと何枚も買ったんですが、後でちゃんと見たら、テルグ版だった(爆)。
ま、タミル版は既に持ってるし、テルグ版も欲しかったからいいんですけどね。。。
▼右下に見えているのは、カマルハーサンの伝記本(評伝):Kamalahasan:The Consummate Actor。
こういうお洒落な英語によるタミル映画スターの本も出てきたんですねえ。
(ボリウッドは、アミターブ・バッチャンやシャー・ルク・カーンあたりで、それはそれはいっぱい豪華本が出てるんですが、タミルではそういうのはまだ見かけないです。)
日本に戻ってから読みましたが、興味深い記述がたくさんありました。いい本です。
またおいおい、ご紹介していきます。
それでは、わなっかん!
コメント