【Sholay】(炎)観てきました

平日18時スタートだったけど、なんとか京橋フィルムセンター(NFC)で観てきました、アミターブ・バッチャンの代表作のひとつといわれる【Sholay】(Flames of the Sun 炎 1975年 Hindi)を。

いやー長尺だったけどおもしろかったです。(ひとつひとつのシーンが長い!おもしろいんだけど、シーンごとにちょっとずつカットして、あと30分ぐらい短くしてくれたほうが観やすかった。でも当時のインドの観客はこれぐらい1シーンが長いほうが好きだった、ってことなのかな。)
登場人物がそれぞれに個性的でよかったし、悪役の方もワルさ全開で魅力的でした。

後で昔映画祭でインド映画上映されたときのプログラムとか引っ張り出して、この映画についての解説があれば読もうと思います。

日本の【七人の侍】がアメリカに渡ると【荒野の七人】になって、それがさらにインドまでやってくると、こういう作品になったんだねえ〜、三船敏郎や志村喬に相当する役はどの人かなとかチラリと思いながら観てました。


そして改めて、黒澤明の【七人の侍】は傑作中の傑作だと思いました。
(【生きる】は更に大傑作〜。)